しかしどこから来てるのかなー?
ポッサムよー!
これだろう?!と思ってたバーハンガーは家の中にしまった。
よしずフェンスの角っこを上の写真のようにトゲトゲ設置して、枝からこの角っこにジャンプされないようにしてたんだけど、この側にバーハンガーがあった事で、このトゲトゲは飛び越えてバーハンガーの方へジャンプしてた…と、推測。
で、それをベランダから撤去したのだがっ!
まだ来てるんだよね…
このイタリアンパセリ、結構伸びて来てるなーと思ったけど、実は何気に食べられてんのよ。
なんなら今はもっと葉っぱなくなってるからね。
前の家の時からイタリアンパセリはとにかくよく食べられてた。
だから、あーもうどーぞどーぞって感じだったけど、こうして好きなものがあると「おいで」って事になっちゃうから、イタリアンパセリは今年もちゃんと網かけなきゃな…
先日、向かいの施設のフェンスの上を、いつも来る2匹じゃない方の種類のポッサムが歩いてた。
お母さんポッサムが赤ちゃんを背中に乗せて、うんしょ、うんしょって歩いてたの。
かーわーいいーーーー
遠くで見てる分にはな!!
で、翌朝、しっかりイタリアンパセリ食べられてたからね。
一番ムカつくのはその手前に植えてあるニラの鉢を踏みやがる事なのよ。
くんんんぬやるおおおおおお!!!
よくもニラを!!!
パシパシに折れたニラを見てたら、こんな声が聞こえて来た。
★★★★⭐︎
ユーザー名 一児の母
イタリアンパセリは評判通り美味しかったのですが、すぐそばのニラのにおいが生理的に受け付けず、今回は完食することが出来ませんでした。
ここにはまた我が子と一緒に来るとは思いますが、あのニラは苦手です。
我が子が食べている間、ニラの匂いから私がずっと守っていました。
我が子が喜んでいるのでリピは全然アリです。
星はおまけで4つくらいかな?
くっそー!
守るって、オメー私の大事なニラ踏んでんじゃねーか!!と、自分で妄想しておいて妄想のポッサム母魂に突っ込んでみる。
と、ここでポッサムのお便りを紹介しよう。
拝啓、いっしーさん。
はじめまして。
私はまだ幼い子を育てているポッサムです。
まだ独り立ちしていない我が子を背負いこのベランダへ来る事は、私にとって中々ハードルが高いのですが、そちらのベランダには食べ頃のイタリアンパセリがあると噂で聞き、我が子にもあの味をと、他の仲間の目を逃れながら必死の思いでお邪魔させていただきました。
ところで、私達はニラやネギ、辛いものは生理的に受け付けないのをご存知でしょうか?
まだ子供も幼いので、出来る限りそういったものが無い方が子供のためにもありがたいです。
我が子を守る為でもありますが、いっしーさんが朝起きた時に気づいていただけるよう、メッセージとしてニラの葉を踏んでおきました。
ニラは”NO”という事です。
私なりの意思表示とでもいいますか、将来我が子が思い切ってそちらでのベランダ生活を楽しめるよう、いっしーさんにご一考いただければという願いを込めて。
イタリアンパセリは子供も喜んで食べていました。
私も子供の頃、こうして母と一緒にイタリアンパセリを食べにいったものです。
満月の夜、我が子を背に乗せ、大好きなイタリアンパセリを食べさせてあげる事が出来、私も母になったのだなと実感すると共に、子供の頃の懐かしい思い出にも浸れました。
なんだかこの手紙を書いていたら、母の背中の温もりが蘇って来ます。
我が子もいつかこんな風に私を思い出してくれると嬉しいな…。
また親子で来ますね。
ごちそうさまでした。
PS
今植っているのがタバスコでちょっと
残念です。
ししとうでしたら親子で大歓迎です。
なんかこりゃちょっとサイコだなー。
自分勝手の次元が違いすぎる人種。
特に最後のPSの「残念です」って…
あーホントにこういう人知ってるわぁ。
突っ込めないくらい自分勝手で、なんか私がおかしいのかな?と思えてくる感じなんだけど、よくよく考えたらやっぱりアイツがおかしいだろ!って、後で気づく的なね。
それまでモヤモヤさせられるよなー、こういうタイプって。
まぁこの親子ポッサムが来たと断定はできないんだけどね、ぶっちゃけ。
つか、何やってんだ私。
ちなみにししとうは全部やられて仕方なく抜いたけど、タバスコは元気よ。
▲ポッサムに残念がられてるタバスコ
やっぱり葉っぱも辛いのかな?
一瞬だけ齧られたけど、今は全く被害なし。
ニラも踏みつけられはしたけど、妖怪なの知ってるからまぁ大丈夫っしょ。