以前書いたこの話。



さて、ここからどうなったかという話。


弟はその後9月28日に地元の郵便局から発送。


まぁ遅くとも10日ぐらいで着くだろうくらいに考えていけど、これが来なかった。


…もしかして住所間違ってたりして。

…輸送中失くされた?



エアメールあるあるだよね。



しかし来ないなぁ…と待っていて、もう一ヶ月近く経っていた。

弟のストレスにもなるだろうからと思って、着いたら連絡しようと思ったんだけど、それにしても遅い。


っていうかトラッキングナンバーとか聞いてないなーと気づき、一応弟に確認する事にした。


郵便だから流石にトラッキングナンバーついてるよな?



すると弟、そんな事もあるかと思って…と、財布の中にしまってあるという送り状を写真で送ってくれた。


そのトラッキングナンバーは送った時に知りたかったやつなんだけど、エアメールを送り慣れてないしそもそも私も聞いてないからそれはいいとして、とりあえずすぐにトラッキングナンバーを日本郵政のページで調べてみた。


すると、9月28日にはもう日本の国際郵便局を出ている状態だった。



え?じゃあ本来だったらもうとっくに手元にあっても良さそうな時期じゃん。


っていうかその先はどうなっちゃってんのよ?!

オーストラリアポストさんよー!!!




はぁ出た出たって思った。


事実婚の時の書類もそうだったけど、何でこういう重要な書類に限って失踪するわけ?

トラッキングの意味あるか?


っていうか、その分余分なお金払ってるじゃん。



この事から逆に、どうせオーストラリア内には来てるだろうと確信を持てた。



弟には着いたらLINE入れるねーって事で会話を終了。


この時夕方で、ヨガに行く準備をしていた。


家を出る時、一応と思って家のポストを見たら、なんか赤いのとJPという手書きの文字が見えたので、手応えを感じた釣り人が魚を引き上げる時みたいなリアクションでポストの鍵を開けたら、なんと…!!!


不在票。ムキー




はぁああああああ?!


この日は休みだった。


あたしゃ一日中ここから一歩も動いてないわ!

いまの今までよー!!!



これ、ホント失礼な話だよね。

しかもあるある。


おそらくだけど、めんどくさいからって確認もせず不在票だけ入れて帰るパターン。



マジでふざけんなよ!って思うわ。

しかも、もう郵便局間に合わない時間で、この日受け取るのを諦めるしかなかった。



別にその日に受け取ってもすぐに領事館に行って提出できたわけではないけど、一刻でも早く手元に欲しかった書類。


っていうか、このぐーたら配達員さえちゃんとピンポン鳴らしてくれてたらその日に領事館行けてたのに!!


胃が胃酸で消滅しそうなくらいムカついた。


とはいえ、ホントにあるある過ぎて、そこまで怒るのはアホらしい。


Straya Mate!

なのである。



そして週明け。

領事館の担当者からメールが来た。


あれからどうなってますか?と。



つい3日前に届いたんだっつーのよ。ムキー



郵送で領事館に送ってもいいという話だった。


んー、だったら弟が直接そこに送ってもよかったんでは?



とりあえず休みが近かったし、自分で領事館へ出向いて提出する事にした。



それにしてもいちいち翻弄されるよなぁ、この日本のお役所書類には。


っていうかパスポートの更新で戸籍謄本(抄本)を求めるくせに、領事館で取り寄せられないの何とかしてくれないだろうか?


そこホントモヤモヤするわぁ。



そして、シティーへ出向く。


領事館に到着したらなんと!なぜか人がめっちゃ並んでて、こんな光景は初めて見た。


しかもまたセキュリティの人変わってたし。


セコムじゃなくなってる?



またインド方面の方で、今度はぶっきらぼうな男性だった。



並んでる向こうで私を手招きしてたので、とりあえず向かうと、小さな紙切れを渡され入館に20分待ちと伝えられた。



へぇ…そんなに待つのかぁ。

一体何が?


日本開国したから行きたい人殺到してるのかな?



そこには日本人だけではなくて、オージーや中華圏の人も多く並んでた。



とりあえず茶色い川でも見に行くかぁと、外に行ってみた。



5分くらい佇んでたら、知らない番号から電話が来た。


新しい職場かな?


とか、以前送った履歴書の応答とかかな?とか思いながら電話に出たら日本語でびっくりした。


上に上がってくるよう指示をされたので、またビルに戻った。




それでも待った。


一人また一人と列が解けていき、ようやく中に入れた。


そこでも待った。



しかしものすごい大盛況だなと。

今までこんなの見たことないくらいの混雑っぷり。


そしてようやく呼ばれたので窓口へ戸籍謄本を持って行った。



担当の方は他の方の接客で忙しい為、代わりにという事で担当ではない女性が対応してくれた。


戸籍謄本を手渡すと、


「はい、ありがとうございます!こちらできちんと日本に送りますので!」



…と、伝えられた。



それだけ。




え?


あ?


はぁ…




何それ。滝汗


モヤモヤしながらとりあえず退館した。




弟にも壮大な手間をかけさせて、しかもこっちのダメダメな郵便事情で中々手元に来ず、ようやく手にしたこの戸籍謄本。



はるばる日本からやって来たコレをまた日本へ送るのですか?!ガーン



苦笑いするしかなかった。



マイナンバーカード云々言ってるけどさ、なんか根本的なこの辺じゃねーか?日本の役所関係がなんかいちいち不便なの。



ホントに一刻も早くオーストラリア国籍欲しいと思った次第。



とりあえずこの戸籍ドラマ、一旦は一件落着か?



っていうかしてくれ、ホントに。



ラジオでも愚痴ってます。

ぜひ聴いてねー♪


先日の動画です。