以前も書いたけど、私たちの結婚式はブリスベンの街の中にあるBDMオフィスで挙げた。
オーストラリアでは日本のように紙切れだけでの婚姻というのは認められていない。
結婚というのは、セレブラントの前で誓いを立てないといけない。
コレで法的に結婚したと認めてもらえる。
要するに結婚式必要なんだよね。
でもね、まさか今年結婚するとは思ってもいなかった。
この正月の時点ではね。
っていうかそんなにすぐオーストラリアが完全開国するとも思ってなかった。
だからビザの事ももうちょい先かな?と思ってたんだけど、開国のニュースに伴い慌ててビザの事やったらあれこれと将来の事を話すようになり、
「今年だったら7月21日が木曜日だよ!」
ってな感じで今年結婚式をやるような流れになったんだよね、急に。
7月21日はD猫がうちに来て一緒にたこ焼き食べた日。
そして、木曜日は私たちが毎週会ってたミートアップの日。
だからこの奇跡的な日時を見て、もうここしかない!!!となってその日になった。
結婚式というのは考えてなかった。
結婚は考えていたけど。
でもこっちの制度をこの時初めて知って、
「えぇ…めんどくさい」ってなった。
ウェディング準備ってさ、結構ドラマじゃん。
まぁそれも含め思い出なんだろうけど、私はいいやって思ってたし、D猫も
「新婦からの手紙とか、まぁ要らない時間だよね。」と言う人。
人のはいいけど、自分はしなくていいかなと私も思ってる。
っつーか家族誰も来れないしね、我が家は。
結婚式を役所で挙げる事が出来るというのはだいぶ前から知ってた。
でも私がイメージしてたのは、古臭い市役所の窓口の所で、場違いか?って感じにウェディングドレスとかスーツで来て、婚姻届をそこで出すみたいなのだったんだよね。
で、その役所の人も「あぁたまにいますよ、こういう方達。」みたいな対応で、特に引くこともなく淡々と書類作業して終わるみたいな。
でも実際は全然違ってた。
まず結婚式をBDMで挙げると決めたら、面談に行かなくてはいけない。
っていうか他の州は知らないけど、上の記事でも書いた通り、まずBDMのビル自体が超きれい。
ウェブサイトにも実際ここで式挙げた人たちの写真が載ってるよね。
予算のことだけでなく、私みたいに自分の結婚式やりたくねーって思ってる人も意外といるもんだと思ってる。
予算がない場合にしろ、私みたいに仕方なくやるみたいにしろ、あそこは場所もいいしキレイだしオススメ。
ただ打ち合わせはザーッと説明されるだけ。
15分前に到着して式の流れは色々説明されるんだけど、以前の記事でも書いた通りでホントに弾丸。
頭にはてなをいっぱい浮かべながらの式って感じにはなる。
さて、そんな模様を昨日の夜YouTubeにアップした。
実はこれの他に英語バージョンのも作ってるんだけど、YouTubeのチャンネルに公開したのは日本語バージョンというか、いつものいっしーチャンネルらしい編集で再編集し直したもの。
早速たくさんの方に見てもらえてます。
すでにご視聴、コメントくださったみなさまありがとうございます♪
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