昨日は治療終了後初めての検査でした
1月に癌かもしれないと検査してから初めてのPET検査です
私は1月にしたときのように凄い音のする1時間以上かかる検査だと思って
尿もれパッドをして挑んだのですが そうではなく音の静かな20分ほどの検査であっけなく終わりました
どうやらPET検査には2種類あってPET(MRI)とPET(CT)があり準備は同じですが全く違う機械のようです
検査する前に注射をする準備をするのですがそこで待っている席でのこと隣に色の白い女の子が座っていました頭には帽子をかぶっていて抗がん剤をしているのかなと思いました
彼女の後部屋に入ると彼女の名前などがモニターに映ったままでした
13歳でした
まだまだ小さい彼女が頑張っているんだなと胸が痛くなりました
それからPET検査をしている間に私これから彼女と同じように幼くして病気になった人にもお話していくのだからそんな時どんな話をしようか小さな子供にも理解できる法話をしようとあれこれ考えていたら検査が終わってしまいました
今ほとんど元の生活と同じように出来ていて手術や放射線治療による多少の不自由はありますが動かすこと歩く事食べることなど困ることがなくなってきました
しかし当たり前ですが今でも入院している人治療をしている人はいるわけで
あの頃の私のように告知されて頭が真っ白になった人や今から手術をする人
ICUで眠っている人治療の痛みで悶絶している人たくさんいるわけです
これを乗り越えた事経験したこと忘れちゃいけないなーって思います
なぜならあの時ほど時間を大切にしようと思ったことはないからです
命には限りがあるだから今を大事に生きようとわかっていたつもりなのに
気が付くと手を抜いていたし先のことばかり考えたりしていました。
何度も病気をしてもしょうこりもなく同じ事を繰り返しちゃうんですよねえー
なので毎日リセットの意味での3行日記はかかせません
頑張った事
役に立ったこと
幸せだと思った事
これを振り返り書く(アウトプット)することで1日の見直し反省にもなる
昨日はあの小さい少女のおかげで役に立ったことではなく役に立つことを考えることが出来て感謝です
小さな「菩薩」に会えました
この金曜日と土曜日に友人のアロマの魔術師と一緒にイベントをします
彼も奇跡の生還を果たした人です
アロマとメタトロンで健康チェックと自分の合うアロマを見つけてみませんか
金曜日は他のイベントもありますので楽しいですよ
チョコチョコ予約入っていますお待ちしています