年末年始と息子がいたので 賑やかだったのですが
日常に戻り当たり前の静けさが、少し寂しい。と思っていましたが
それもつかの間。3日もたつと1人でいても、やることが沢山あって寂しさもなくなりました。
先日、シングルマザーでずっと頑張ってる友人と話していて思いました。
「この生活が幸せだから、今のままが続けばいいなーって思ってる。」
その時、はっとしました。
私には家族がいて 病気になった時でも住むところがある。
仕事をしなくてもとりあえず生きていける場所がある。
健康な家族がいる。
それなのに、少し心に余裕ができると
「こんなことしてくれたら、ありがたいんだけどなー。」
「もっとこうしてくれたらいいのに」
しかし、そもそも一人でやってる人はその心がうまれない。
それどころか、今生きている時間に感謝している。
まさに 少欲知足だな。
少欲知足とは わずかな欲望で、十分足りていると知る事
少なくてもそれ以上を望まず 満足する事。
痛みがあるとき なくなると あー幸せ。
と思う。
しかし 痛みがない時「あー幸せ」とずっと思っているでしょうか？
痛みとは、その心を思い出させるために起こるものかもしれません。
私達の人生って 自分の考えている事で決まります。
「私」が人生を考えているのではなく、
考えていることが「私の人生」になる
一分一秒でも 「あー幸せ」「あー面白い」「あー素晴らしい」
「あー嬉しい」「ありがとう」
そうな事を考えていたい。
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