こんにちは
おんせん県おおいた別府の
潮騒SPA 海月 ~MIZUKI~ です
花粉症の方にはツライ時期に入りましたね
鼻がむずむず・眼がかゆい!
という症状にお悩みの方への花粉症ケアのご紹介です
今日は精油ではなく
ハイドロゾル(イドロラまたはハーブウォーター)です
精油をお顔に使用する時には
ごくごく薄めて行うのですが
花粉症の場合
かゆみ・むずむずの不快感から
ついついお顔をかいてしまい
目には見えない小さなキズがたくさんできてしまいます
キズができた皮膚はボロボロ
いつもより多く精油が吸収されてしまいます
お肌のなかでは
付着した花粉(異物)をなんとか追い払おうと
内側の細胞が攻撃体勢で待ち構えているため
いつもより敏感になっている細胞は勘違いしてしまい
精油も敵とみなし攻撃してしまうかもしれません
そうなってしまうと
お肌の状態を悪化させてしまうかも
そこで精油よりマイルドなハイドロゾルをおすすめします
ハイドロゾルとは何者なのか?
精油を抽出する際
水蒸気蒸留のプロセスで
植物に水蒸気にあて
芳香成分を含んだ揮発性のエッセンスを抽出します
そのとき
2種類の液体にわかれます
油性の芳香成分が溶け込んだものが精油
水溶性の芳香成分が溶け込んだものがハイドロゾルです
芳香成分はどちらにも含まれていますが
ハイドロゾルは精油の約1/1000の量
そして水溶性なので
油性の精油とは成分は別もの!
でも精油の約1/1000だと効果ないんじゃないの?
いえいえ
それがそんなことないんです
私たちの身体の約70%は水分が含まれています
ハイドロゾルは親水性
私たちの身体に馴染みやすく
油性の精油よりも分解・代謝されやすく
活用されるのがはやいんですね
使い方は簡単!
♢ 眼のかゆみには
コーンフラワー(ヤグルマギク)
シアンブルーのシアンはこの花の学術名
(Centaurea cyanus)からきています
長い間眼の疾患・皮膚のほてり・ひきしめ
に使用されてきました
コットン2枚に
コーンフラワーのハイドロを含ませたら眼の上にのせコットンパック
1日 数回行います
*キク科(ブタクサ)にアレルギーがある方はお控えください
♢ 皮膚のかゆみには
ペパーミント を化粧水として
ペパーミントは皮膚をクールダウンし清潔にしてくれ
かゆみ・ほてり肌におすすめです
ハイドロをそのまま肌にスプレーします
*ワイルドキャロットのハイドロを
1割ブレンドすると肌のリペアもしてくれます(なければネロリ)
ハイドロゾルで
気をつけいただきたいのは保存方法です
精油と同じで気温の変化に弱いため
開封後は冷蔵庫がよいかと思います
ぜひぜひ
お試しいただきたいです 城谷
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