まさかの2日連続更新というブログモチベの高さに自分でも驚きです。
さて、
シーズン12で過去作のポケモンも使えるようになったっていうことで
これによりシングルで一番環境に影響を与えるポケモンは
こいつですね。
零度（ついでに神速）があるとないとでは大きく話が違ってくると思います。
せっかくなので自分も零度スイクンを使ってみたいと思って
こいつが入りそうな構築をいじってみることにしました。
（自分用メモ）
ガルガブゲンボルトバシャスイクン
いわゆる対面厨パと言われている（？）もので
ORAS環境の結論構築なのではないかと言われたりなんかもしていました。
この構築の強いところの1つにカスタマイズ性が高く
自分の使いやすいように中身を組み替えられることにあると思います。
なので自分もこの並びのブログをいくつか見て
気になった部分等をパクりながら使ってみることにしました。
TLに流れてきたブログを流し読みして得た知識がほとんどで
参考文献を新たに探して貼るのは面倒なのでしません。
ガルーラ＠ガルーラナイト ゆうかん 肝っ玉→親子愛203(180)-194(252)-121(4)-88(60)-122(12)-108
捨て身タックル/不意打ち/冷凍ビーム/グロウパンチ
クレセリアをグロパン→捨て身で倒せる203
ゴツメ持ちに多い氷弱点を接触せずに殴れる冷凍ビームを採用した両刀型
鉢巻ガブにも触れないことで耐久が無振りであれば
8割くらいの確率で対面から勝つことができます。（急所率込み）
冷凍ビームで倒しきれなくても次のターンの不意打ちで相打ちに持っていけます。
使用感としては
冷凍ビームの仮想的である氷弱点のゴツメ持ちがあまり出てこない。
マンダには絶対に逃げられる。
ガブは鉢巻の時だけ突っ張ってくる。
グロ不意や捨て身は普通に強かったし、
耐久が偉い場面もありましたが
純粋にASのほうがガルーラの単体性能は高いんじゃないかと思いました。
ガブリアス＠拘りスカーフ いじっぱり 鮫肌183-200(252)-116(4)-90-105-154(252)
逆鱗/地震/ストーンエッジ/炎の牙
特にいうことがない。
周りで逆鱗や地震の一貫ができるように立ち回って
最後に一掃するみたいな立ち回りが強い。
ゲンガー＠気合の襷 おくびょう ふゆう135-76-80-182(252)-96(4)-178(252)
シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/道連れ
スイクンの零度搭載によってピクシーは
そっちで見ればいいんじゃないかということになり
メガよりも単体性能が高い凍風襷を採用
オニゴーリは起点を作られないように頑張って
ガルーラが頑張ればいいんじゃないかと思いました。
そもそも滅びを搭載していた時もピクシーやオニゴーリを
出されることがあまりなかったのでいらない説はあります。
凍える風によって対面性能が上がったはずが、
対面から勝てる相手が少なくあまり選出ができませんでした。
もしかしたら自分がゲンガーの使い方と選出の仕方が下手なのかもしれません。
ボルトロス＠オボンの実 ずぶとい 悪戯心184(236)-109-132(240)-146(4)-100-131 ※非理想
ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/挑発/電磁波
過去作解禁という話を聞く前にこのパーティを使ってみたくて借りてた個体
育成済みを借りているのでどんな個体値なのかはわかりませんが、
理想の場合28の努力値をさらに振り分けることができます。
オボンによって最低限の繰り出し性能を確保したボルトロス
相手の高速ATにオボンを盾に繰り出して電磁波を入れるのが役目
ボルトチェンジで対面を操作したり、
電磁波でSをコントロールしたり、
挑発で展開を阻止したりします。
電磁波とボルトチェンジの択がよく発生しました。
「電磁波が通ってしまえば有利になるから
じゃあ相手としては電磁波が通らない電気に交換するのが安定だろう」
という思考でボルトチェンジをすることが多かったです。
バシャーモ＠ラムの実 いじっぱり 加速155-189(252)-90-117-91(4)-132(252)
とびひざげり/フレアドライブ/叩き落す/守る
原型は叩き落すの部分が剣の舞のものが多いと思いますが、
使っていて剣の舞ができる場面があまりなかったので、
相手のゴツメを落としてガルーラが暴れられるように叩き落すを採用しました。
ラムの実はジャローダやボルトロスを対面から無償で突破することができ
偉かった時もありましたが、
ラムバシャーモを知ってる人には状態異常技を打たれることがなく
持ち物が腐ってしまうことが多かったです。
マンダカイリューガブランドを無限に後出しされるので
珠めざ氷のほうがよいかもしれません。
スイクン＠ゴツゴツメット のんき プレッシャー205(236)-80-156(52)-134(188)-136(4)-98(28) ※なぜかA0
熱湯/冷B/零度/神速
・A204珠カイリューの1舞逆鱗耐え
・A194メガガルーラの猫捨身耐え
・A200ガブリアスの逆鱗高乱数2耐え
・S97ローブシン抜き、余りCぶっぱ
1年以上前にサークル員にもらってからBOXの肥やしになっていたやつ
クラウンスイクンではなくWINスイクン
1匹しか持ってないから神速を消せないでいるが、
本当は眠るか吠えるにしたい。
Cも過剰な気がするのでもっとBに回してもいいかもしれません。
ORAS結論構築のスイクンを零度スイクンにしたらもっと強いのでは？
ということ採用してみました。
零度を当てるゲーム楽しかったです。
総評：
選出読みと立ち回りが難しかった。
ミトムやニンフ、ブシン、マリルリ、ゲッコウガ等
受け出しができないポケモンが数多く存在し、
選出読みを間違えたり不利対面を作らされてしまうと
1匹捨てなければいけない場面があるのがとてもつらかったです。
電気タイプが全体的に重く、
スイクンやボルトが電気と対面してしまった際に
ガブ読みめざ氷読みバシャ出しが必要だったりしました。
相手のスイクンやクレセの処理が遅くなりがちで
特にトリルが絡んだクチートやヘラの対処も難しかったです。
PGLを見るとわかる通り
現在はボルトスイクン環境なので自分で使うよりも
メタったほうが楽かもしれません。