また、 演出家の小西主宰はじめ、スタッフとして公演を支えていただいたアクト青山の皆様…栗原さん、こっしー、桃木、井上さん、井上くん、広瀬さん、美子ちゃん、竹中さん、ひろさん、額田さん、千夏ちゃん、千葉さん、夢彦、吉田くん、相楽くん、水野くん(音響もお疲れ様でした)…役者陣が芝居に集中できるよう、準備から公演中の会場運営、後片付けに至るまで全てを引き受けてくださり本当にありがとうございました。演じ手としては申し訳ないくらいに至れり尽くせりの環境でした。本当に感謝です。
チームロッソ、ジャッロの両チームの皆さんにも、お礼申し上げなくてはなりません。稽古期間中の稽古時間を融通していただくなど、いろいろと助けていただきありがとうございました。
そして、 照明の剛さん、セットを作っていただいた六尺堂の鈴木さん、楽曲を作っていただいた仲条さん、フライヤーをデザインしていただいた小西主宰の奥様、劇場用パンフレットと会報をデザインしてくださった若林さん、宣伝制作分野において様々なご助言をくださったJ-Stage Naviの島田社長にも心より御礼申し上げます。各分野のプロである皆様の支えなくして公演はありえないと実感しております。
さらに、今公演に先立ちまして「楽屋」のチラシを千歳烏山近辺のたくさんのお店の店頭に置いていただきました。私どもの訪問にも親切にご対応いただき、またチラシの設置をご快諾いただいた皆様、誠にありがとうございました。
最後に、共演者であるチームアズーロの美沙葵さん、そめちゃん、築野さん、米山さん…半年間ありがとうございました。4人からはいろいろなものをいただき、得難い経験をさせていただきました。
アズーロはそれぞれが強い己を持っていて、いわゆる「女子的」な匂いを感じさせないストイックな雰囲気の座組でしたが、それでも時を重ねるに連れてお互いを認め合うような空気が生まれて、少しずつまとまりを見せるようになりました。
それぞれが主宰から与えられた課題をクリアする度に、個として、さらにチームとしての自信が育っていきました。
稽古以外の場では相変わらずバラバラな4人でしたが、「楽屋」を演じている時は4人で舞台に立っていることがとても楽しそうでした。
側で見ているしかないおっさんとしては、そういう4人の姿を見るのが嬉しく、また、尊敬の念を覚えずにはいられませんでした。
本番で、幕開き後に主題曲が流れる中、みんなが登場する場面を通路の奥から見る度に幸せだなあと思いました。
大したことができたわけではありませんが、俳優Eとしてアズーロの4人と過ごせたことを光栄に思いますし、幸せな半年間でした。
そして…
6月に「明日は天気」、9月には「床の男」、10月は「バースデープレゼント~注がれたワインの色について~」、12月は「可児君面会日」、さらに来年4月には…
演劇集団アクト青山は休むことなく進んでいきます。
今後ともよろしくお願い申し上げます!
※もっと早く皆様に御礼申し上げなくてはと思いつつ、あいさつが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。