10代の6割 「日本に生まれたくなかった」 日本に生まれたことを後悔する若者が増加 | ニートは正社員より強し

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あちこちで見かける外国人観光客。政府観光局が発表した2015年の訪日外国人観光客数は、1973万7400人で
前年比の47.1%増の過去最高だったようです。これは日本への興味の現れと捉えることもできますよね。
今回はそんな日本の善し悪しを日本人であるティーンへアンケート調査してみました。

外国人に生まれたかった?
はい・・・542人(59.4%)
いいえ・・・370人(40.6%)

およそ6対4の割合で、はいが上回る結果に。何に憧れているかというと、「目鼻立ちの良さ」「手足の長さ」など
容姿がほとんどのよう。中には「オープンな性格」「英語が話せるとこ」という意見も。逆に日本人でよかったと
思う部分を聞くと「白いごはん!和食が食べられる」「マナーを守って、礼儀正しい」「思いやりがある」「清潔」
「アニメ、マンガがたくさんある」「黒髪がいい」「かわいい服が着られる」など食や気質、文化の面でもいろいろと
出ました。そして一番多かったのが「治安がいい」「平和」でした。これだけ自国民でよかったと思えることが
挙がるのに、数値とは裏腹で少し不思議。でも言い換えれば、10代にとっての容姿は相当強いアイコンなの
かもしれませんね。

日本人は外国と比べて劣っていると思う?
はい・・・369人(40.5%)
いいえ・・・543人(59.5%)

他国との優劣を問うと、4対6と最初の質問とは逆の結果に。はいの意見は「自己主張ができない」「真面目すぎて頭が固い」
「保守的」「政治全般」「学力面」「身体能力」「外資系の飲食、スイーツ専門店が来過ぎ」「おしゃれじゃない」「コスメの種類が
少ない」「スタイル」と幅広く見受けられました。いいえにはやはり「治安のよさ」「平和」が多く挙がり、「GDP3位」「アジアの
先進国」「アニメ、ゲーム」「電化製品」など割とニュースに取り上げられる内容を掲げたうえで「比べる必要はない!」
「各国それぞれ」などの質問を広く捉えた頷ける意見も聞けました。
2016/03/16
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/34642