医療の動向

来年四月には医療保険と介護保険の同時改定が予定され特に老人病院には冬の時代が到来すると予測される
そもそも我が国の老人医療は核家族化によって膨大な社会的入院を抱え
療養病床群をはじめとする様々な施設のつぎはぎによって全体像が非効率化
しており抜本的改革が必要である
ともあれ高齢化に伴う老人ビジネスの終焉の始まりがくるということである
医療は病気を治して社会復帰させるのが社会的価値であり死ぬまで収容しておくのなら姥捨山と変わらない
老人医療から撤退して医師過剰状態になれば真に必要な過疎地医療などに人的資源が投入されるであろう


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