医師の 就職といえば昔は母校の何処かの医局に入って何年か長期短期の出張を繰り返し卒業後10年くらいでその医局のジッつに固定するのが普通だったが今は 全然違う
私が十年前に書いたエッセイ医局の崩壊の兆し通りになっているのだ
つまり上記のような古典的ルートは公立病院だけ民間病院は病院側が求人をする
しかも直接でなく人材派遣業を経由し事務長が面接して決めると言ったところだ
こうなったのは例の卒後研修義務かはマッチング制度のせいもある
結果都会には医者が余り田舎はますます医療
この制度では労働流動性が高まり看護師ほどではないが医者の入れ替わりが激しく患者には迷惑かもしれない
それと一部の特別なスキルを持つ医者以外は事務屋から数合わせとしか見られないという不満もあろう
この点は事務長でなく診療部長が面接すれば解決する
応募する医者にも得意不得意何をやりたいかという気持がありそれは医者にしか理解できないからである



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