娘
4歳年少です
「ほいくえんのみんな(友達)に
ママのかみのけとれるよー
っていっちゃったぁ~~」(ニコニコと報告。あくまで自然体。)
わたし
「それ言わないでほしかったなぁー( ;∀;)」
おしゃべりな娘です。
だからわたしのウィッグネタに関しても外でペラペラしゃべる、は想定できたといえばそうなんだけど、あえて娘に任せていました。ウィッグってばれないウィッグを使っているからそこの自信もあって、もしネタバレを子にされても、まぁいっかーくらいに思ってました。
でも。
ウィッグネタを身内(子ども)が簡単に他人へ言ってしまうのはやっぱりイヤだと再認識。
だから
娘へわたしの本音を子供にわかる言葉で話すことにしました(以下)
母は自分が脱毛症なことをカミングアウトしてるひととそうじゃないひとがいること
誰にでもカミングアウトしてるわけじゃないから、そんな簡単にみんなに言えないし、言いたくはないこと
娘にとっては
髪の毛がとれるママは当たり前で自然なこと
だから家でのママの様子を外で話した、ただそれだけのこと
だから
娘は悪くないのですが…
おしゃべりが好きな娘がなにを外で話すか、こちらがコントロールすることはできないと認識しているのですが…
やっぱり平気でしゃべられちゃうのはイヤな気持ちがあるので、実はちょっと強い口調で自分のイヤな気持ちを説明しちゃって…
でも自然体な娘に対して、その言い方は悪かったなぁと思い(冷静に話せなかったなぁと反省して)
翌日。
娘に
もう一度謝りました。ママの髪の毛とれるよ発言をしたあなたは悪くないよと、もう一度強調して伝えました。
そしたら…
娘「あぁ、それね!!(ママの髪の毛とれるのは)夢だったってみんなにいったからだいじょうぶ!でも、(夢っていうのは本当じゃなくて)うそだけどねぇー(笑)」
と。
わたし、驚きました。
昨日の母の話を
娘なりに考えて
わざわざ訂正をしてくれたようです。訂正を入れなくてもお友達は忘れてるかもしれないのに(笑)
4歳なのに母に対してそんな気が働くんだと感心しつつ、小さい我が子の気遣いがありがたく感じました。
息子(当時6歳)とも母の脱毛症の話をしたことありますが
そのときとは娘はまた違う捉え方というか反応でした。
脱毛症のことを子どもに教える場合、
その子の個性に応じたアプローチの仕方があるかもなー
なんて感じました。
(あくまで個人の見解でぇーす)