【北海道 天塩國眠れる食資源活用プロジェクトお披露目会・特別試食会】
のイベントにお招き頂き参加してまいりました。
北海道の北の最果ての「天塩町」(てしおちょう) をご存知でしょうか?
要衝、中核都市の一つとして大いに栄えていたそうです。
天塩町で、Googleを検索すると…数々の素晴らしき自然の写真が出てきましたよ。
ちなみに、天塩町の場所は
東京から飛行機と車で約3時間、札幌からは海沿いの国道を北上に約4時間走る…と、なかなか、いやかなり(笑)遠い場所です。
着いた時の嬉しさがその時間分、倍増しそうですよね。
日本海に面していて天塩川が流れる町です。
自然環境に恵まれ…
日本一の大きい粒ともいわれるシジミ
豊かな自然の中の酪農による乳製品
絶滅危惧種の魚など…
この町には多くの魅力的な食材と、忘れられた伝統の郷土料理があるそう。
そんな素晴らしき街、天塩町ですが
いまは人口減少が止まらず消滅の危機に瀕しているそうなのです。
天塩町の地方創生を、食の力で盛り上げよう!
という事で東京の有名シェフたち↓
・スーパー割烹「六雁(銀座)」秋山料理長
・老舗イタリアン「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ(麹町)」エリオシェフ
・ベジラーメンで有名「ソラノイロ(麹町)」宮崎店主
・人気ジンギスカン店「カブト(目黒)」
・地方×女の子の「ハピキラFACTORY」
らがコラボレーションして再構築をサポート。
プロジェクトお披露目会では、
ご来賓の挨拶は
内閣府特命担当大臣 山本 幸三様
自民党副幹事長 後藤田 正純様
農林水産大臣政務官 細田 健一様
衆議院議員(北海道10区) 稲津 久様
俳優 岸谷 吾郎 様
また、プロジェクトの概要と説明は
天塩町 副町長 齋藤 啓輔様 より
みなさまの想いを拝聴しました。
さて、
会場にてふるまわれた天塩町のおいしいお料理をご紹介しますね。
・北海道天売島産・鱈の塩漬け「バッカラ」
・北海道天塩産ニシンのベッカフィーコ風
・自家製リコッタチーズ ~せとかのジャムと北海道羽幌産の甘エビ~
・北海道天塩産 えいひれのスープ
・北海道天塩産 鱈のソテー
もちろん ぜんぶが美味しいのですが
個人的に、チーズが大好きな私は
放牧牛からつくられたリコッタチーズ~せとかのジャムと北海道羽幌産の甘エビ~
は、おかわり!しちゃいました。(笑)
珍しいなぁ〜と感じたのが
えいひれのスープ。
(えいひれって日本酒の肴でしか食べた事なかったのです。笑)
身がふわっとしていて、柔らか。
スープを飲み身体も心も優しい気持ちになる。
塩漬けした鮭の旨味が、ぎゅっと凝縮されていてお餅の食感含め 癖になる。
これは日本酒と一緒に頂くと相性ばっちりですね。
鮭の山漬けとは、
鮭にたっぷりの粗塩をすり込み、山のように積み上げて重石をして塩蔵する昔ながらの保存食。
山漬けは、水分をぬいた後にさらにまた塩をすり込むそう。
発酵・熟成が進んだ山漬け鮭は、しょっぱいだけじゃなく旨味が強い。
顔が黒い羊さん。🐑
目黒にあるジンギスカン屋 カブトで、こちらのサフォークが使われているそう。
デザートは別腹です。
放牧で育てられている牛から作られたチーズは、おいしさが別格ですね。
大自然の空気や綺麗な水、
北海道天塩町のその自然こそが おいしさをうみだしているのだろうと思います。
日本にはまだまだ知られていない食材がたくさんあり、地産地消の枠を超え食のチカラで地域を活性化させていけることは、素晴らしい取り組みですね。
天塩町!
伺いたくなりました。
余談ですが、私の大親友が北海道の札幌に居るので暖かくなったら遊びに行きたいな〜とちょうど考えていたところ。
このようなイベントで、素晴らしい天塩町
の存在を知ると、旅行日程をのばし天塩町にも足を運びたくなりますね。
先ずは、天塩町の魅力を一人でも多くの方々に知って頂くことが大事なんだな…と思いました。
おいしい天塩町の魅力がつまったお土産も頂きました。
ありがとうございます。
ふるさと納税でも、天塩町を応援すると味わえますよ。
お声がけくださったkyahさん
静岡から来てくれたあいりちゃんちゃん
ご一緒頂いたみなさま ありがとうございました。
※お写真は、スイーツ王子ruiさんからもお借りしました。
天塩町盛り上げていきたいですね