トレイルを走るなら
地図の見方、コンパスの使い方は知っておく必要がありますね。
恥ずかしながら、僕は
『磁北線』
を今まで知りませんでした。
そんなんじゃ、ダメだね~
ということで、今、地図の見方を勉強してます。
▪️真北と磁北のズレ
地図の真北とコンパスが示す磁北には
ズレがあり、日本では地域により6~10度、西偏している。
→MAP上に磁北線を引いておけば、山の中で、微妙な分かれ道があっても、進むべき方向が判断しやすくなる。
▪️縮尺について
(昔、学校で習ったはずなのにすっかり忘れてた)
例えば、縮尺25,000分の1のMAPに磁北線を4cm間隔で引いておけば、4cmは1km。
→現在点が分かれば、関門ポイントやAID迄の距離をざっと計算できる。
(因みに「縮尺が50,000分の1の場合は
2cmが1km」)
スマホのナビアプリ等を使えば
現在地は把握できるけどバッテリーが切れたらアウト。
でも地図とMAPの知識があれば、万一のことがあっても生還できる可能性が高くなるはず。
その上で、トレイル向けのGPSウォッチを使えれば最強になれるはず。