東京体育館へ全身持久力測定に行ってきました。
全身持久力測定の内容はこちら↙︎
予約時間よりも1時間早く到着し、やることが無いので、とりあえず中に入ってみることに。
(持久力測定、ジム、プール利用は写真の入口ではありません)
施設に入るとロビーがあり、嬉しいことにスポーツ雑誌がいろいろ置かれていたのでそこで時間を潰しました。
あ~ヨカッタヨカッタ~しばしリラックス
予約時間来たので発券機で1650円の券を購入し、測定室に向かいました。
① 問診
問診票にスポーツ経験や、現在のトレーニング内容を記入後、相談員さんからの問診を受けます。
この問診票を基に測定後のアドバイスを受けますので、普段のトレーニング内容を詳細に書く準備をした方がいいです。
② 安静時血圧、身長、体重、体脂肪率測定
マズイ!
BMIは標準値ではありましたが、体重、体脂肪率ともに夏前よりも上昇している!
別に、相談員さんはその事にはさほど触れませんでしたが、僕的には体重を落とさなければならないと感じた瞬間でした。
最近、スピードに乗れないのは、体重増量のせいもあるなと反省し、食事内容に注意しようと決心しました。
③心電図
④肺機能検査
測定器をくわえて息を吸って~、吐いて~をやりました。
⑤ トレッドミルで計測
上半身に心電図センサ、腕に血圧測定ベルト、口と鼻を覆う呼吸測定器具を装着し計測が開始されます。
静止状態で4分間、その後ゆっくり動き出し、最後もうダメというところで自己申告でストップします。
最大心拍数の予測値は220-年齢で算出できるのですが、今回計測では予測数値-10でした。
本当はもっと頑張れそうでしたが、大会前で、無理してトレッドミルでコケて怪我したらシャレにならないし、乳酸が溜まってきている感覚があったのでその時点でストップしました。
⑥ 結果
最大酸素摂取量(VO2max)は、一般人の130%、ランニング中の血圧、心電図に問題なし。
⑦ それで?
今回の目的は、フルマラソンの記録更新のためのトレーニング強度を確認することでした。
それに対して相談員さんから具体的な数値でアドバイスをいただきましたが
一言で表すなら
もっと追い込んで大丈夫
とのことでした。
⑧ 栄養相談
さらに、栄養士さんに直接、食事のアドバイスを受けました。
肉をもっと食べなければ!
最後に・・・
これだけの計測や相談ができるなんて、本当に良い経験ができました。
今回の診断メニューは直接法というもので平日しかやってないため、頻繁に利用することは
難しいですが、計画を立てて年1回は受けてみようと思います。