支援学校か、支援学級か。③ | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

(2019年8月20日)

 

いきさつは、過去記事を参照下さい。

前回のいきさつ

 

この日は、小学校から中学校への連携支援の引継ぎのため、

中学校に行ってきました。

支援級の担任の先生とは中学校で合流する事に。

starが校舎の中に入るのは、今日が初めて。

 

starには事前に伝えてはいたのですが、

この後、どうなるの?

このあと、何をするの?

いざ、当日になるとやはり、不安を隠しきれない様子。

そんなstarも、支援級の担任の先生と合流すると、

少しづつ落ち着きを取り戻してきました。

 

保護者側の希望としては、今は支援学校ではなく

情緒級の設置を希望している旨を、改めてお伝えしました。

希望が叶わなかった場合は、隣の中学校の情緒級か

既存の知的クラスを希望しています。

 

ADHDの診断が出ていること。

聴覚過敏のこと。

食べ物アレルギーと、アトピーのこと。

パニックを起こした時の対応のこと。

科学が好きで、科学辞典を家と学校に一冊づつ置いていること。

折り紙が得意なこと。

国語と算数が苦手であること。

板書が出来ないこと。

 

starが抱えている特性など、学校生活の様子について

先生からの視点で簡単にご説明して頂きました。

それに、保護者の視点から少しだけ補足させて頂きました。

あと、支援級に科学辞典を置かせてほしい旨をお伝えすると、

快諾して頂きました。

 

ついでにmayの支援級移籍の件について聞いてみました。

どうやら、正式に移籍が決定したとの事です。

追って、正式に通知が届くようです。

 

私たちが中学のコーディネータの先生とお話している間、

starは支援級クラスで折り紙。

話が終わって迎えに行った頃には、

作品が完成していました。

半日あれば、ジュラシックパークが出来ますよ。

 

私たちとstarは、先に引き上げることに。

担任の先生は、中学校に残りました。

連携支援の学校間の引継ぎなので、先生たちにとっては

今からが本題です。

 

starの担任の先生は、私たち以上にstarの事を理解して下さっています。

とても信頼できる先生なので、安心してお任せします。


 

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