ご無沙汰しています | ☆★☆アトラクション・フォーチュン☆初期衝動日記☆★☆

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タロットや日々のこと、歌詞のことなど書いてゆきたいと思います。

4月29日土曜日に大好きな猫プン太くんが亡くなりまして落ち込んでいました。

4月13日に13歳の誕生日を迎えたプン太くんでしたが、その前後から食欲が落ち、呼吸が苦しそうになって病院に行ったら肺水腫でした。

心臓の血管の弁にちょっと問題が出始めていて、たぶんそれが原因で水がたまったようです。水を出すためには利尿剤を使わなくてはならない。もともと腎臓もそんなに強くないので入院して数値を見つつ投薬していました。一週間ほど入院していましたがその間血を吐いたりしながらも頑張ってくれていました。毎日会社あがって同じ時間に逢いにいっていました。たまに酸素室の中で立ち上がって向きを変えたり、なでるとごろごろいってくれたりしていましたが、亡くなった日の朝は興奮していて獣医さんが触ると口をあけて怒っていて触らせてもらえず。

「また明日来るね」と言ってアクアリーに出勤しましたが、6時頃呼吸が止まったと連絡がきました。平日ならちょうどわたしが病院でプン太と面会している時間で、本当に悔やまれます。

次の日先代の猫テスコが眠る深大寺の動物霊園にプン太を連れていきました。亡くなった時は苦しそうだった顔が穏やかになっていて、プン太が入った箱を触るとプン太を触ったときのように手がじわっとした温かい感触になって不思議でした。

 

先代の猫が亡くなった時の経験でいつから楽になることはわかっているのですが、やっぱりつらいですね。

ドラマで恋人が宇宙人で、その宇宙人が星にかえってしまって落ち込むヒロインが、失恋から立ち直った女友達に「いつになったら楽になる?」と聞くシーンがありました。

「思い出すようになったら」

と女友達が言います。

「今はずっと彼のことを考えているでしょう?でもそのうち普段は彼のことを忘れていてふと思い出すようになる。そしたらもう大丈夫」

と。(うろ覚えですが)

 

まあそんな感じでふと思い出すようにはなってきているんですが

亡くなったことも忘れていたりするので思い出して「あっ、近くにきたし逢いに行こうかな・・・ってもういないんだった」とより悲しくなるという。

 

まあしばらくかかりそうです。

 

もっと幸せにしてあげたかったなあ。

 

後悔なきように暮らそうと思ってもなかなかその場その場でできなかったことがたくさんあるよね。

 

起こってしまったことはもうどうしようもない。

 

プン太が天国でしあわせに暮らしていますように。

また逢いたいけどもし生まれ変わるならもっといいおうちで暮らしてしあわせになってほしいです。

 

そんな近況でした。

 

後悔なきように日々過ごしたいものですね・・・。