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(➊下剤依存15年。3週間であっさり治った?(体験談)から引き続き、クライアントのぴぃさんからの声です。
15年の下剤依存、あっさり治った。。といえばそうなんだけど
治る前の”準備”もあったんだよ、という話。
グレーの文字は
ステップあやのコメントです。
===
疲れてるのに眠れない夜にブログをスマホで見ていたため文章が頭に入らなかったり、リンク集の情報量に慄いたり、どこまで読んだかわからなくなったり…
それでも
ブログの中で心に響く部分があり
半信半疑なまま、時々読んでいました。
その内、あやさんがどんな人なのか、どんな考え方なのか、徐々にわかるようになりました。
↑
なんか、涙が出た。
完全に…ではなくても、
私がどんな感じの人なのか伝わってよかったな。
ブログ書いててよかった…
最初、疑いながらも、信じられないなと思いながらでも、読み進めてくれてありがとう。
それでも
私はあやさんとは違う。
あやさんみたいに誰かに褒められたことないし、
成功体験ないし、
英語で仕事する程有能ではないし、
私はそんなに頑張り屋でもないし…」
「私は摂食障害を専門的に診てる医者に
『典型的な摂食障害ではない』
…と言われたくらいだし、
「摂食障害じゃないなら私は何なんだろ、
あやさん理論は私には通じないのかな」
「私はポンコツだから、あやさんみたいに自力で克服できない」
…なんて僻んで斜に構えていた時もありました。
でもたまにブログで、
(私から見ると)典型的な症状の方々
(読者さんやクライエントさん)も
「私はあやさんと違うし」
「私は○○だから特殊なケースだし」
「~だからあやさんみたいにできない」
…等と発言してるのをチラホラ見かけるにつれ、
「つい”違い探し”をしちゃって、 同じようなことを思うのは読者あるあるなのかな?」とちょっと笑えました。
↑
ここも伝わっていて感動。
以下、関連記事です。
➡①人は関係ないという人ほど「自分の価値観」”ふう” (2021)
やがて
性格や症状、
背景が一人一人違くても、
人間の体の仕組み、
病気の仕組みは共通なんだな〜
と気づき、
それなら私も回復できるのかな〜
と考えるようになりました。
↑これも、よかった😭💕
そうなのよ。
もちろん個人差、個体差があるの当たり前けれど、症状の仕組みとしてみるとみんな共通している仕組みがある。
でも、病院の先生にこの病気の人は…って皆同じみたいにいわれて「病気を見て自分を見て貰えてない気がする」という話も聞く。それもとても分かる気がする。
その先生がどんな意味でいってるかわからないけれど、私は、病気というか「症状の仕組み」としては、
全く違う症状で
全く違う環境の人でも
「共通している仕組」が理解できると、逆に希望になると思うし、
”治るためにできることやすべきこと”、”逆にしなくていいこと”も見えてくると思ってるので。
講演会では、必ず説明してる部分であったりします。
今思えば、病気の理解・自分自身の理解にかなりの時間を要しました。
↑
あああ、わかるきがします。
病気の成り立ちは、zoomや美人塾の講演会で口頭で説明しても、何時間もかかるところなので、断片的なブログで説明するのがとても難しい。
それに加え、聞き手のタイミングによっては「そんなことどうでもいいからどう食べたら過食や拒食が止まるか教えて」だったら、届かないし
「私は違う」って違うとこ探しに気をとられているタイミングだと、なかなか違いに気をとられて頭に入らなかったりというのもあるのかなと思っていて。
なので毎年、その時の自分に入る言葉を拾いに、毎年聞きに来てねっていってるのですが。
時代的に、情報が溢れてる今、講演会ってzoomでも現地でも、興味持ってもらえるのだろうか。
などなどの色んな迷いがあって、そろそろ講演会の時期ですが、どうしようと決めかねていました。割高でも個人セッションでゆっくり説明していく方がいいのかなあとか。。。
※読者の皆さんのご意見お待ちしております。
それでブログを参考に
食事・考え方・生活の仕方など、
数年かけて少しずつ変えてきた?結果、
今はお陰様で随分マトモな食生活になってきてるのではないかと思います。
(まだ過食してしまうこともあるけれど…)
↑
そう、これ、大きい。
ある程度「野菜ばかり食や少量ダイエット食じゃなくて、主食中心の食事を、通常量、食べる」生活を続けて、体重もある程度回復していないと、
「便秘によい特別な食べ物」だけ食べたところで、
「便として出すものの量」も足りなければ、
「出すために必要な体力」もないので、なにしても改善されないのです💦
また、過食嘔吐のときは過食時に便が押し出されることはあるけど、慢性的に体が脱水症状のために何しても出なかったりします。
脱水に関しては下剤常用、乱用も同じです。
詳細は下方のリンクをどうぞ。
10代〜20代の頃、
いつも食のことで頭が占領され、
過食の内容も頻度も酷く、
食事も
生活も
体調も
滅茶苦茶に乱れていたことを振り返ると
ゆっくりゆっくり進歩したのかな、と。
下剤については、あやさんのブログを見てから手放すことを目指し、1日10錠から1日1錠まで減らした時期もありました。
けれども
便秘になるのが不安だったのと、
お腹の張りが苦痛ゆえに
いつの間にかまた飲む量が増えてしまっていました。
腸の不調は
過食と同じくらい悩んでいて、
イライラ、モヤモヤ、考え事、緊張してる時は
特にお腹が異常な程カチカチに張っていました。
↑
これ、あるあるです。
健康な人でも、無意識でも心身のストレスの下では、自律神経のバランスが崩れて便秘になりやすいのです。
私も、美人塾で全国をまわっていたときは、緊張や不安などストレス感じてる意識は全くなくても、仕事なのでやはりリラックス状態ではないので、一週間ずっと出なくて、💩を腸に抱えて全国周ってたよ、なんて話もよくします。
逆に、ストレスで下痢になる人もいます。
本当に人間の体って、心と繋がっています.
特に心当たりがなくても
常時痛かったり膨満感が苦しかったり。
先日もお話しした通りですが、
1〜2時間ウォーキングしてる時も
全く腸が動いてない感じで張ってるのがデフォルト⁈で、
お腹マッサージしても、
ストレッチしても、
お腹を温めても、
腸活にいいとされる食事を心がけても、
何してもお腹の調子は良くならなかったのです。
でもあやさんに相談させていただいたら、
「なんだ絶望する程のことでもなかったな」なんて思えました。
↑
こう思えたことも、ストレスが改善して➡自律神経のバランスが少し改善し➡お通じ改善のきっかけになったかもしれないね。
一人で、自力でなんとかしようとしてた時はいちいち悲観的になっていたし、何も実らない気がして投げやりモードになることも多々ありました。
↑ちょーわかる!
でもこうして下剤卒業できたことで
今も困り事はあるけれど、
それもいつか、
どうにかなるのかなーと思えてきて。
悩みを外在化するって大事なことなのかも、と思いました。
↑
おおお。なんか…泣ける😭😭
そう思えて良かった!!
それもあやさんが受け止めてくださってるからこそ、できてることだと思います。
↑ありがとう。でもきっとこれ、多分、信用ならぬまま(笑)でもブログを時々よんで来て下さったからそう感じてくださるのかも。
ただ、私と話したら「治して貰える」「ラクにしてもらえる」「いつでも自分の気持ちを読んで、優しい言葉だけをもらえる」を期待しててると、ちょっと私のセッション、イライラするかも。全肯定ばかりじゃないし、文字になってない気持ちは私もエスパーじゃないので読めない💦
そのような訳で、ブログ書いていただき、相談にも乗っていただき、改めてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
考えや気持ちの整理したり
知識をつけたり
食行動もこんなことしても変わらないだろって思うような小さなこと、コツコツ継続したり、
それをしながら
やっぱり変わらないな、
やっぱりできないなー
って思いながらいたら
本当に
ふっと、
なんか知らんけど←
できちゃった、
なんて時がきたりするから。
※治るときって割とそんな感じと思う。
治すぞ頑張るぞー!って思って行動変えるっていうより、それが出来んから困ってるんだよできないよって思いながら、セッションやブログで色んな方向から物事を見てたら、あれ、なんか知らんけどできちゃった👈こういうの積み重ねだと思います。
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さて。ココから下はここ迄の記事読んでから以下をよんでください。
■一つ前の記事にでてきた「●●●●を続けたら、下剤なしでも💩出るようになった」と仰っていたけれどそれがなにか。
⇩⇩
※水漬けであることに意味があります。
※量を間違えると下痢になります。
※『続ける』ことに意味があります。
※他の食事量が少ない時(もちろん吸収食という意味です)、嘔吐が習慣になっているときは、何をしても効果が出にくいです
※逆に昔やって駄目だった人も、普通に食事がとれるようになり体重が普通に戻ってからやると効果がかんじられたりします。
※一気にあれもこれも手を付けると何が効いて何が効かないのか分からなくなるので、この提案を続けてみて様子を報告して頂いて➡必要あれば次の提案を…という感じで一つ一つやっていきます。
やめてる途中の方の記事
↓ ↓ ↓
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