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ステップあやです。

今日は、数日前に文字セッション3ヵ月頑張って

一旦卒業されたMさんの声を紹介します。

 

が、Mさん他に一杯いらっしゃるので、ペンネーム付けようと思ったけれども、前にMさんで紹介してるので今回もMさんで進行させて頂きます。

 

 

 
 
 

3ヶ月ってあるけと、

今回が3ヶ月だったわけで、

私のセッション自体は、

 

昨年から断続的に、

セッションを受けてよくなったら

➡暫く一人で頑張ってみて

➡また困ったらセッション受ける

 

という形で使ってくださっている方です。

 

 

もともとは

 

・低体重

 

・拒食症(カロリー、糖質、脂質が怖い)

 

・栄養失調のせいとおもわれますが、コレステロールが人より高め

 

・でもだから、脂質と糖質とカロリーを厳しく”制限”してないといけない気がする

 

・でも制限しすぎてカロリーも栄養も足りないから”食べたいものがいつも”甘いもの”という変な食欲になって

 

・だから食欲を信じて食べられなくなり

 

・自分の許容量より食べてしまうと”恐ろしく食べ過ぎた罪悪感と恐怖”

 

・低体重なのに体重が増えるのが怖い

 
などの症状でお悩みで、セッションを頼って下さいました。
 
 
=======
 ↓最終日のzoomセッションのあとのメッセージ
 
 

あやさんこんばんは。


今日はzoomセッション、ありがとうございました!
 

自分の食欲や感情に”小次郎”という名前をつけた方、なんと精神科のお医者様だったんですね。

 

びっくりです。そんな方でも摂食障害になってしまうのですね…。

 

※注)小次郎とはなんぞやの説明

↓↓

自分が甘えだ逃げだダメだって厳しく否定したくなる自分の食欲や、ラクになりたい気持ち、心地よさを求める自分の感覚に、”小次郎”という名前を付けた昔のクライアントさんの声を載せたブログの話をしました。

 

↓タイトルに覚えがある方は読んでみてね。

 

 

無理なダイエットやめて⇒一度太って⇒”痩せた”のは〇〇をしてきたオマケ

 

 

改めて記事を読んで、くすくす🤭と微笑ましい気持ちになりました(笑)

 

自分のことと思うと「厳しくしなきゃ」になってしまうの、なぜなのでしょうね。ふしぎ。

 

私、クマのプーさん好きなので、

自分の内なるものに「プー」と名前をつけたら、

すごく労わってあげようって気持ちになると思います(笑)

 

 

今回のあやさんとのセッションももう終わりだから、最後に…と体重計乗ってみました。

 

過去最高です。

 

でも、BMI18.5 未満が「低体重」だから、もうちょっとで標準か〜って冷静に考えている自分がいました。

旦那さんに「変わったね」と言われました。
前ならもっと騒いでたと思う〜って。

 

私も、そう思います。

 

前は体重が少しでも更新されていると「食べる量へらそうかな」とつい思ってしまったものですが、

 

最近は、増えてることはやっぱりショックだけど、その事実は受け止めて、

 

明日からも今まで通り食べようって思います。

 

食事を減らそうという考えは浮かばなくなりました。

 

 

↑すごーい!!

 

 

体がすこしずつ「ふつう」に近づいてきていて、

 

心の方はちょっと遅れてだけど、

 

それでも病気から離れられているのかな?

 

(そうであってほしいな、と願う気持ちでいます。

 

※補足:

 

凄く器用な方で可愛いくまさんを作られる人なのですが、好きなこと=苦しくないから、頑張ってない…みたいな罪悪感や、材料にお金を使うことにも罪悪感もあって、なかなか純粋に楽しめなかったそうですが、すっかり楽しめるようになりました。

 

食についても、変わりました。

 

前は一日1400kcaですら、怖い😭怖い😭…だったけど、今は計算しながらだけど一日1650kcalまでは恐怖に支配されずに食べられるようになり、

 

旅行やお出かけの特別な食事も楽しめるようになりました。

 

 

※計算しないとか調整しないとか、わたしが書いてるブログありますが、計算しないと食べられない、計算すれば食べられる、目標をカロリーダウンではなくカロリーアップにする方がやる気になれるかたは、無理に計算手放すより少しずつ増やす形でOK。

 

その方ができる形でやってみて、問題が出てきたらどうしよう…だと進めないのでで、できることやってみて何か問題が出てきたら、その問題を一緒に考え対処してく。

 

そうやってひとつひとつクリアしていきます。

 

(なので共通の方向性はあるけど全員同じ…ではないんですがそれでOK)

 

 

今回の3ヵ月は食べることも、食べること以外も、いろいろな方向から病気を治していくんだと学んだ三ヶ月でした。

 

 

明日あと一日ありますが…

あやさんとのセッションがおわってしまうの、心細いです😭

 

=======

 

ここで私が長い返信しましたがそれはあとに回して、

 先に、Mさんの、最後のメッセージ

⇩⇩

 

 

あやさん、三ヶ月ほんとうにありがとうございました。

セッションを申し込んだ時は
ストレスで心身ともに、
とてもしんどい状態でした。

 

昨年のセッションからしばらく一人で頑張ってみたけど、

 

↑しばらくどころか、

8ヶ月くらい? あいたかな?!

 

 ひとりでやってるうちに、

 

私は、病気も治らない、

仕事も嫌なことばかり、

 

自分なんて生きてる価値ない、

なにも楽しくない…

 

となっていました。

 

それが今は

嘘みたいに、楽しいこと、

幸せなこと、感じながら生活しています。

 

(回復は右肩上がりの治り方ではなく)

”上下の波を描きながら治る”

というお話しがありましたが


まさに「下りの波」が来ていたのだなぁ、と今は思います。

 

 

昨年、最初のセッションで上向きになって、
下って、


そして今また上に前進して…

 

着実にこれは後退の波なんかではなく、前進の波ですよね。そう信じたいです。


昨日のzoomセッションで、カロリー計算や体重の記録、がんばってやめたとかではなく、気づいたらあれ?忘れてた!と気づく時が来た、というあやさんの体験を聞いて、

 

「私にはそんな日くるはずない」とは、思いませんでした。

 

基本的にマイナス思考な私なので、

そう思ってもふしぎではないのですが、

 

焦らなければ私にも「そんな日がくる予感」が、なんとなくですが、しました。

 

おー、これすごい!

 

不安で毎日しんどかった方にとっては、この安心感を持てるようになったことも前進だね!!

 

 

前は、「病気を治すために、どうしたらいいか」ばかり考えていましたが

最近は、「病気がどうのこうのじゃなく、自分の人生どう楽しく生きるか。自分と、自分の大好きな人を大切にするにはどうしたらいいか」を考えられることが増えました。

 

※↑さきに脳と体の回復を進めないと、脳=心も元気になれないときもあるので、心と体どちらかではなく、両方できることからすすめてゆきます

 

 

あやさんの言うように、↑その気持ちを大切にしていくことで、まだ遠い話かもしれませんが、「病気の声」は自然と静かに姿を消していってくれるのかもしれない…。そんな気がします。

 
 


つい、明日からひとりかぁ…と心細くなってしまいますが、ひとりではないんですよね。
心の中にはあやさんがいる。

 

 ↑

私も繋がって安心や勇気になったら、

この想像力なにげにだいじ!

 

 

そして新しく、プーさん。
私のなかにはプーさんがいるんですね。

大切なプーさん。

いじめないようにしてあげなくちゃ。

 

 

そして何より旦那さんもそばにいてくれます。

 

大切な人を大切にしたいから、私、(痩せる太るより、自分を幸せにすることを)

がんばりたいです。

 

※↑おお!今までの頑張り方と違って

顏が晴れるように”がんばる=顔晴る”になってきたね!

 

 

また下りの波がきたら、あやさんの力を貸してください。

 

頼ってねと言ってくださったこと、本当にありがたいです。

 

辛いときは頼っていい人がいる、そう思えると、とても安心します。

 

==

 

前後しますが、上記ふたつの間に返した私の返信。

 


感動した!!

mさん本当にかわったね。凄い。
 

 

食も変わったけど

心も変わった!!。

 

 

今日で今回のサポートが終了するので、

以下、明日からの暫くの間の課題を書いておきますね。
 

 

病気を完全に治すことを考えるより、「自分だけの一度きりの人生を、 大切な人と温かく生きること」を大切に



これがどんなことか、わかりかけてる○○さんだからこそ、その気持ちを大事に過ごしてみてください。


そのために、「今はカロリー計算が必要」なら(手ばなしたいのは山々だけど、 無理に手放しても今を楽しめないと思ったら)その時は、無理に手放さないでいい。

病気を知っててくれる人を頼りながら、
病気のままでも人生を楽しめるように、
 

(そのために、どうすればいいかを考える、工夫する、、人の力を借りて自分でできることをする)。


その積み重ねで「楽しい」「心地いい」の為なら、今日はいいか、これくらいいか、…って


めんどくさい食や太らないためのがちがちのルールを少しずつ少しずつ手放せる「とき」「こと」が増えていけば、

 

病気治る前から「心地よく」「幸せ、楽しみ」など感じる快が増えていくから。

 

病気のままでも穏やかに生きられる時間が増えていくと、病気【太らないための食べ方を何が何でもしないと恐ろしがる気持ちは逆に、必要なくなるのか、弱くなっていく。

(通話セッションで”天丼”の話をしたときに、 怖くて何年も食べてないけど、 本当は食べたい食欲はある、 でも今は月に一度すら怖い・・・とおっしゃっていたことに対し)
⇩⇩

私たちの体にはホメオスタシスという機能”があるので、月に一度や二度、天丼食べたいなら食べたい時に美味しく食べても(うな重でもかつ丼でもカキフライ定食でも)、太らないようになっています。

なので、月に一度がこわければ3ヵ月に一度と思ってもいから

 

・本当は食べたいけれども怖がる病気の声を優先して今まで我慢してきた食べものにチャレンジしてみる、

 

(はじめは、安心できる旦那さんと一緒に、気分がいい時にやるといいよ)

・・・というのも、これからの課題とし思ってゆっくりチャレンジしてみるといいかも、って思います。


多分今の○○さんの様子みてると、それやってパニックになるというより、「なんだこんなもんか」っていう安心になる気がします。

 

 

<⇩回復の波について>

 

右肩上がりにトントン治るというより
上下波を描きながら治る、、というのがスタンダードな治り方なので、

もしまた「太りたくない怖いよーの波」がきても、慌てずに。

何か「がんばりすぎてなかったかな」
「自分にガマンさせてなかったかな」って、
心と体、両方のストレスのを振り返るようにしていれば、


波にのまれるのではなく、

またそっともとに戻って来られるようになるから。

(解説:無理しすぎて心身に余裕がなくなると、慣れ親しんだ”数字や体型”のコントロールで「コントロールできてる感じ(安心/自身ふうの一時に感情)」で何とかしたくなる。

 

↑それが自分のしたいことのような気がするけど、それでくるしんでいるわけなので、それは病気の声=拒食の声なんだと気づくことが、回復の一歩です。)
 

 
 

これからサポート無くなるの不安だろうけど、

 

湧き上がる不安にたいし、

あやさんだったらなんていうかな?

 

って、思い出せる【大丈夫の証拠】も増えている◯◯さんなので、

 

暫くの間は、自分のなかに記憶してる「あやさん」と、そして、名前を付けた内なる自分の声「プーさん」と一緒に頑張ってみてください。

 

そのうちに自分の中に「大丈夫」が、定着して行くから。

 


そうして日々を楽しく過ごしているうちに、病気のこと忘れてラクに過ごせるようになっていればそれでいいし、

 

もしまた、もう一歩進みたいけど背中押してほしいなって思うことがでてきたらその時はまたセッション頼ろう…

 

ってお守りにして暫くやってみるのもいいね。


でも、どちらかというと、○○さんは、頼っていい時まで、

 

まだ大丈夫、もう少し頑張れる・・

って1人で頑張りすぎてしまうことの方が心配なので、

 

今度は限界まで頑張り過ぎず、

崩れに崩れすぎるまで待たず、

もう少し早めに頼ってね。
 

 

○○さんは、分からないことはちゃんと聞いて、、提案受けてその通りできなくても自分なりにできること見つけて努力をする人だから、

 

困った時に私のセッション使っても、

それは「依存」にはならないよ。

 

 

本当に本当によく頑張りました!

ラクに楽しめるようになったくまさんづくり、楽しんでね!!
 

 

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