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ステップあやです
 
 
 
 
あくまでも
このHさんのlineを見る限り
 
”いまのHさん”にとっては
 ここが苦手な部分で
逆にそれを練習していけば
心と症状、一歩ずつラクになるんじゃないかな
と気づいたことが、いくつかありました。
 
 
⇩⇩ それは何かというとこれ。
 
➊病気の思考と健康な思考の区別する。
 

❷上記の整理をしたうえで、相手に自分の症状と、自分の考えや気持ちを、言葉で伝えたり、相談したり、相手の意見を聞いたりしていくこと

 

❸”ふつう”に拘らない解決法を相談する

つまりコミュニケ―ションの部分です。
 
 

これはどういうことかというと、、、

 

私がHさんに送ったLINEのスクショで説明します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
段ボールで衝立作って、お互いにどれだけ残したか、食べきったか、見えないように置くのは、冗談みたいだけど、実用的だと思います。
 
私も今、”とある事情”で、やってますが便利です。インコが私たちがキッチンで食べてると、飛んできて一緒にテーブルで餌を食べたがるんだけど、食べ終わると私の食事のお皿の中に突進してくるので、壁を作りました、笑。
 
 
 
 
 
 
 
あやさん
 
昨日は返信しながら
あやさんに痛いとこつかれて
分かってるけど、できないんだよー!!涙涙

ってちょっと感情的になってしまい
 
入金の連絡忘れちゃいました🙏💦
※同棲中の彼が、私のセッション来てくれることになりました。
 

 

あやさんの返信見ていて、
病気の症状の伝え方が
とっても分かりやすい!っておもいました。

 
 

コミュニケーションが鍵と分かったけれど、

いざ彼にカミングアウトしたものの、

何をどう伝えたらいいのか
本当に分からなくて
なんか逆にギクシャクしちゃって、

これなら言わないほうがよかった😭
 
やっぱりこの病気では
人と普通に付き合ったり、
一緒に住んだりってできないんだ😭

って絶望してました。


まず私自身が病気の声を自覚したり症状を知ることもコミュニケーションしていくにあたって大事だなって思いました。

健康な私と病気の私がごっちゃになると、
相手の返事によっては
人格否定された気分にまでなってしまったりするから。

 
 
あやさんの返信読んでたら
こうやって伝えたらいいんだ!って希望が見えてきました。


自分の伝え方や
コミュニケーションがうまくできなくて
教えてくれる人もいなかったから
イライラすることが多く、

どうせ私は一人で生きていくんだ
って拗ねてきたのかもしれません。笑
 
 
 
>ずっと別は寂しいなら日曜日の昼だけは過食嘔吐になっっても「一緒に食べたい気持ち」を優先してもいいし


↑ここ、過食嘔吐を彼に伝える前は大事にしてて
吐いちゃうことも多かったけど
吐かないときももちろんあって。
 

過食嘔吐を伝えてからは
 
吐きに行ったらバレる、
もったいないって思われる、
お金も彼が出してくれるから
吐くなら外食も行けない
 
って思い始めてつらくなってました。
 
 
こーゆーのも、そうか、こうやって伝えたらいいんだって読んでて安心しました。
 
 
今日のあやさんの返信、
伝え方の参考にめちゃくちゃなるのでコピーしてこれから何度も見返します(emoji)
 
今わたし、伝え方の事例がほしいのかも。
 

===

Hさんのこれ読んで、なるほどって思った。

 

=====
 
 
私はもはや幼児レベルで言い方伝え方が根本的に分からないってゆうのもあるし、
 
"症状"と頭では理解していても、
心では摂食障害の変なこだわりや行動を
"症状"として納得できてないまま、
それを伝えようとすると感情が入ってしまう。
 
 
 
感情的に伝え出した途端に
"症状"として病気の自分を
客観的に伝えてる健全な自分に、自信がなくなってくる。
 
(伝えながら病気の声に負けちゃうとゆうか…)


悩みの真っ只中にいるときに
それを冷静に伝えることって難しかったりしませんか。
 
悩みが解決した事後報告を伝えるときは、自分で自分のことを他人事のように冷静に客観的に分かりやすく伝えられるとゆうか。

悩みから抜けた自分と
悩みにハマってる自分を
完全に切り離せて考えられてる状態
ってゆうのかな。


摂食障害で言うと
病気から抜けた自分と
病気真っ只中の自分を
完全に切り離せていない状態で
「伝える」ってゆう行動が難しかったりする。


だから
病気から抜けてるあやさんの言葉って
ひとりではブレやすい病気から抜けようとする自分が、
病気真っ只中の自分に負けないための”補助”だったりする。


病気の声:
それ症状じゃなくて、お前そのものだよ〜

健全な声(あやさんの言葉):
それ「症状」であなたそのものじゃないよ

文字化してくれたあやさんの伝え方を読んでるだけで、病気の声に飲まれそうになっても、視点が健全な声のほうに戻ってこれる。


健全な声の視点で、
病気の症状を伝えられたら
自分とは"別物"として病気の自分について話ができる。
そんな感じです。

だから自分でそれができるようになるまでは
事例をたくさん教えてもらって
最初はあやさんの言葉を借りながら
自分の言葉にしていく期間がどうしても必要、って感じがします。
 
 
病気の声を毛嫌い闘うんじゃなくて、
病気の自分(声)を
健全な自分(声)が"大丈夫だよ〜"って
抱きしめてあげられたらいいなって思います。


あやさんの言う
「それ症状だよ」は
「それ症状だよ(だから大丈夫だよ)」
って()の部分の安心感を感じるから、すーっと腑に落ちる

これが自分で自分にできるようになったら、今とは違う視点で病気の自分を捉えれるようになって、他人に伝えることも上手くなっていくんじゃないかなって。
今の私の段階はそこな気がしました。

 
==
 
 
Hさんありがとう。
 
なるほどー。ありがとう!
 
そうなんだ。
 

Hさんは言い方の事例ですっと入る人なんだ。って教えて頂けて助かった!

 

 
 
ここ迄読んで、
 
なぜ、
言葉で伝えるとか
コミュニケーションがとうとか
摂食障害と関係なくない?
 
って思う人もいるかもしれないので簡単に説明すると、、チョー関係あるよ。
 
 
 
”コミュニケーション”を通じて
身近な人との関係に”安心、自信”つまり快が増える
 
 ➡ 太るの怖いけれどストレス(自信のなさや自己否定)を闇雲に痩せて解決しなくてもよくなる

➡ 人を頼りながら、吐かずに食べられる量が増える


➡ 食べて体を栄養で満たせるようになるから、拒食の反動としての物凄い過食衝動はピタッと治るときがくる。

 

※この時点で、ストレス曖昧にするために「美味しくも気持ちよくもないのに詰めてしまえ」みたいな”思考の食欲”に気付けるようになる。脳がわんさか気持ちいいホルモン出す飢餓の反動の時は何もストレスなくても一口食べたらスイッチ入るのでわからないのよ、、、

 
 
もちろん、治すのは医師でもカウンセラーでも恋人でも親でもなくて、本人です。
 
周囲にはなにか特別なことを頑張ってもらうとかじゃなうて、病気を甘えだ我儘だと否定せず、早く直せとか、治す気ないとか否定せず、本人のペースで治すから守っていてほしいと思うけれども、実際それが難しい方もいると思うので
⇩⇩
 
🔻周囲の方には⇩このページだけでも読んでもらうといいと思います。
(水島先生のHP抜粋)
 
 
🔻他にも周囲が読んだ方が良い本ここで紹介してるよ

 
 

ちゃんと「吐かずに十分な体を栄養とエネルギーを入れて、体を満たす」をしていくと、本当に一口食べたらわっしょいわっしょい脳が喜んでしまうような過食衝動がすっと落ち着く時が来る・・・

 

というのは、Hさんは、前の回復期で経験済なので、疑うことなく信じることができています。

 

けど”太るの怖い”拒食心の症状がカムバックしたためにそれが難しい。

 

 

そんな中で食の緊張が減り普通に食べられるようになるためのカギが’コミュニケーションの練習で日常生活に安心と自信(快)を増やすことでストレスを減らす、になるのです。

 

 

ただ、家族や彼とのコミュニケーションは、

ときに第三者を入れたほうが
話が早いことも、あるみたい。

Hさんの彼とも、お話しさせていただきました。
 
次のページへ続きます。
⇩⇩
 
 
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