▼本文の前に-------------
Q.あやさんのLINE文字セッションについて質問です。
あやさんからの返信は週に1度(1ヶ月4〜5回程度)の時もありますか?
基本1日○往復とか、目安を教えていただけたら嬉しいです。
私からの返信は、99%、メッセージを頂いたその日または翌日迄に返信がしています。
しかしながらあくまでも目安ですので、内容や状況により、一日に2往復以上だったり、数日あくこともあります。
ただ、私の返信はそれなりにボリュームがあることが多いので、それ読んで考えて自分の思うことまたすぐに書くってラクではないと思うので、自分のペースで読んで考えて返信をしたら毎日のやり取りになる人もいるけど、頻度少なくできるときにざっと返信する、ってなる方mいらっしゃると思います。
時間がなくLINEのやり取りをできなかった場合は、通話セッションに振替できるようにするなどで対応しておりますが、頻度が”多ければ多いほうがいい”わけではないので、次の質問も参考にしてみてください。
================
たとえば。
その内容は、そのときのその人が自分の問題を何と認識していて、どうなりたいと思うかを考えてもらうための質問だったり、
こちらが、こういう提案に今のこの人はどう感じるのかを知るための質問だったり、
まだ行動は変えなくてもいいけれdも「心の仕組み」や「食欲や栄養の仕組み」をまず知ってもらう段階としての説明だったり、
そういう話がをざっとするので長くなるけれど、相談を受ける側としては、それを読んで「どう感じたか」を知ることで、今この人はそういう感じなら、じゃあこうしていうのがいいかな、こっちを先にしたほうがいいかもーという具合で、次の質問や提案に繋がっていくので、こちらから届くLINEはそれなりのボリュームになることが多いのです。
私のほうは「仕事の時間に仕事として」返信してるので頻度がどうであろうと変わらないので、毎日でもご負担に感じないかたは大歓迎です。
ただ皆さんは、自分のいつもの生活ですべきことやしたいことの中に、一杯読んで考えて書いて。。というセッションが「加わる」わけなので、「毎日、やりとりしなきゃ」と義務にしてししまうと
疲れて続かなくなってしまったり
なんてことになると、モッタイナイ。
毎日思いついたこと思いつくたびLINEしても、ただただやりとりの量が増えて結局、何が「課題」として言われていたかも思い出せない、後から何を読み返せばいいのかわからなかったり、……となってしまうのも、逆にもったいない、、
…となってしまいますので、、
やりとりの量や頻度よりも
ご自身で考える時間や
心、体の余裕を確保しながら、
心地よく継続できるペースが一番、効率が良いと思います。
◆一行でもいいので一日に何度もやりとりって無理ですか?
不安になったら繋がって安心したいです。
たまたまオンタイムでつながったときはたまたま会話みたいになるときもあるよ。
けど今までの経験上、チョコチョコ一日通してLINEをするのは、おもうところあり、やめました。
不安になるたび連絡とれると、私に連絡安をどうにかしてもらおうタイミングよく自分に合う言葉を私に求めてひとりの時間待つだけになってしまったり、
何より、自分の心の状態が私の言葉次第になってしまうようになってしまって、
それでは本来の目的と逆方向になってしまうので。
それは、私にとっても簡単ですが、それ何度やり取りしても、自分の知識も自分で考える角度も変わらない、、と思うので、一日通して繋がるのはやめました。
一日一回、当日か翌日に、お返事します。
Q.あやさんのセッションではだいたい治るまで何か月かかりますか?
1つ目の理由は、まず
そもそも「○ヵ月で治る」←この考え方からは、個人差が抜けています。
「飢餓の反動としての”体の過食”」一つとっても、治る条件がすでにそろっていたら、これ位でなおるって目安はあるけれど、それも実際は、「飢餓の反動を治す行動ができるほど心や知識の整理」ができていなければ治す行動はできないので、「治す」はいったんおいておいて、”治す前の準備”が必要になってくる…となるので、一律ではありません。
私のセッションでも、話を聞くことも、本人が気づいてないであろう気持ちや捉え方も、こういう可能性はないかなって提案をすることもできるけど、
その後、今までの自分の考え方(それが苦しいのかもよっていわれてるやつ)が正しい証拠集め続けていくのか、なんか信じがたいけど今までと違う方向に舵きってみてもいいじゃないかって証拠集めや行動に変えてみるのかは、私じゃなくて本人にしかできないところなの。
※次のページ◆摂食障害の怖い、生きるの辛い…から楽になるためには「あら捜し」も努力とは(?)もその例の一つ。
↑
ココで難しいのは
自分のバランスとるためとかいわれても、多分、自分が当たり前に信じてきた考え方とは違ったりするので、違和感ありありだったり、そうじゃない感半端ないって感じることが多い、ということ。
======
❸の思考は、ブログでは
食関連を言うことが多いですが
どちらについても言えることだと思います。
一気にあれもこれもできないので、最初は、頂いた質問や相談に答えて思ったこと教えてもらて、まずはその人の感じ方を教えてもらいながら手掛かりを見つけます。
※こうするといいよ、って言われたことをやってうまくいかないとダメ、ってことじゃないんです。一回やろうとしてみて、うやってみて、うまくいかないことはいかないことで相談してほしいです
=============
Q.自分で考えるとか試行錯誤とかしたくないので、どうすれば楽になるか答えを教えてもらえますか。
ある質問に対し、正しい考えはコレって決まってる答えが一つある、、という風にはなってない。
答えってなんのこといってるくかわからないけど、その人の苦しみに繋がっている「偏り」が何かによって、その人がバランスをとれる考えや行動は変わってくるよ。
ちょうど天秤をイメージしてみて、右に偏ってる人には左に傾く考えを多めにいれるくらいで丁度バランスがとれます。左に偏っている人には右を重くする考えを増やしてバランスがとれるようなものです。同じ人でもその時の状況によって、逆の考え方言われることもあるのはそのためです。
病気って、病気が間違ってるから治すんじゃないよ。
どんな考え方だって、
どんな体重だって食べ方だって
その人が心地よく生きれてるのなら、問題ないんだ。
ただ難しいのは、もうこの考え方苦しいよーって意味で心や体が悲鳴上げてても、自分では、「自分のために自分で選んでる」と思っていて何がつらいのか気づけないことが多いということ。
痩せたいから痩せる食べ方の情報で自分を救うのはいいことだと思っていて、実際はその食べ方痩せ方の考えで自己否定になっていても、「それができない自分がダメ」という問題にすり替えてしまって本当につらい考えに気付けないように
自分を虐めるような頑張り方も、自分がそうしたいから自分ののためって思っていることも多いけれども、でも実際は「その考えが絶対」になってることで、生きるのが苦しかったりする。
そういうことに、セッションしながら思いを寄せるだけでも、回復の一歩になると思う。
※つまり、自分がどなりたいかわからなくてもそれみつけるためにもおいで、っていうこと。
================
Q.お金払ってモヤモヤしたくない、傷つくのも嫌です。でも、自分の今の考え方で生きてるのも苦しいです。
私のブログに共感してきて下さる方が多いので、全く体験の質は違っても共通点を通じてう共感しあえる部分はで本当に多いです。
けれど、今の私ににとってめっちゃつらかった時のツライ考えは、「過去のこと」になっている部分も多いので、そういう意味での共感ではないこともあるかと思いますし、提案=アドバイスもあります。
なのでちっともモヤモヤしたくないとか、肯定や共感以外ほしくないです、、っていう人は、ちょっと私じゃないかもしれません。
セッションに来てから何か月で治るとかもなくて、ブログと本読みながら食は自力でほぼほぼ良くなっている人もいれば、生きることが辛い心はほぼほぼ治っててあと一息で背中押してほしい、て段階の人もいらっしゃいますが、
どちらにしても、こうじゃないかなって提案したら、
「とりあえずやってみよう」
「やってみてからの問題は、実際やってみてから相談しよう」
と考えられる人は早い傾向があるけれど、
ただその人に合ったペースがあります。
たとえば遺伝的な性格で、心配性で拘りが強い人が、心配性の程度がそうひどくもなくて冒険心の高い人のようにやろうとしてもできないのが当たり前なのに、同じスピードで治ろうとすると自信を無くしてますます症状しか自分を守るものがない状態になってしまいます。
でも、、
治る治らないよりも、
「今のその人」が少しでも
楽に生きられるようになることの方が大切。
何が一番苦しいと思っているのか、
何なら今変えていくことがなのか、
今すぐ治るにつながらなくても、ラクに生きられるようになるために優先すべきはなんなのか。
最終的には
「その人がその人の人生を、楽に楽しく生きられるようになるために」
「今すべきこと、できること」
から一緒にやっていきましょう。
======================
Q.摂食障害は治す気がない人は治らないと、他で言われました。治るのも怖い、不安だと思っているのですが、絶対に治す意志がないとセッションは意味がないのでしょうか・
たしかに太るのは怖いし嫌だけど、「痩せていても病気でいる方が嫌」という考えになっていたら、もうその時点で半分治ってるようなものなので、こちらの提案をすっと受け入れ行動に移してくれますので、数か月で治るもあるとおもいます。
ただ、回復って、治ることや治るための行動が死ぬほど怖いことでしかない…っていう考えが、一歩前に進むことも「回復の一部」。
治す=太る=自分の価値がなくなる、とか、治る=痩せる前の苦しかったころの恐ろしく嫌な人生に戻ることだという考えしか浮かばないなら治す治さないの前に、その当たり前になってる苦しい考え緩めることが必要で
過食だけ治したい(でも過食に繋がってる心身の原因は治したくない)となっているのなら、同じく治す治さないの間に、まずは、過食の原因となっている体のストレスor/and 心のストレスは何なのか自分の気持ちや体の感覚と向き合って、自分を理解していく段階が必要で、、
そこを一人でやろうとして自分で自分と向き合っていても『私は○○だから、駄目な人間だ』といういつもの考えや『せめて体型や体重はコントロールしなければダメに決まってる』っていつもの考えにのなかでぐるぐるするので、「治したいと思えない段階の回復を一歩進める」をセッションの目的と本人が意識できるならば、それは回復につながる一歩に間違いはありませんし大きな意味があると思います。
その他の質問
現在初回の方単発セッションは受付中止となっておりますが
・初回の方のお試しセッション(有料)
・一か月のみの文字&通話のセットプラン
を今月今月公式LINEから、募集予定です。
お試しセッションでは➡個人セッションmenuについても質問も受けつけます。
個人セッションのご案内
摂食障害と生き辛さ
本人&支える周囲の方もどうぞ
➡個人セッションmenu一覧
▼摂食障害と生き辛さに
当事者/家族/恋人 対象の会
>美人塾ってなあに?
個人セッションや
zoom講演会のお知らせ配信します。
ご希望の方はこちら↓
メールでお知らせ希望の方はこちら⇒★
ステップあやの書籍&お薦め本
このブログはリンクフリー(無許可でリンクをはってもOKです