#882『ニホンゴダイスキ』
日本人って、外国人が話すカタコト日本語が好きですよね。
ハリウッドスターが来日して、
「コニチハー,ミナサン,アイシテマース.」
何て言った日にはもう夢中。
あどけなさもあるけどテニスの大坂なおみ選手がカワイイと感じるのも、若干当てはまるのではないでしょうか。
もう一つ。
“外国人に、「日本語は難しい。」というと嬉しくなる。”
「てにおは」や比喩、擬音、数え方など確かに難しいでしょうね。
しかし、難しいといわれるたび、「そんな難しい言語を操るオレ」って感じで少し気分が良くなるのでしょうか。
海外では少し発音が違うだけで通じなかったりしますが、「コニチハ」にも寛大な対応をする日本人。
英語を話せれば20億人と話せるらしいですが、小さな島国の特殊な言語に誇りを持っているのでしょう。
繊細な表現ができる日本語の方が優れているという自信を持つ我々日本人!
いえす!
あい きゃんと すぴーく いんぐりっしゅ。
これが英会話をあまり得意としない私の言い訳なのです!