#884『濁点問題』
アボカド、バドミントン、サグラダファミリア、ギプス、ティーバッグ。
濁点付く付かないわからない問題の常連ですね。
まぁ、アボカドであろうがアボガドであろうが、伝われば問題ないので、会話をいちいち止めてまで、「いやいや、アボカドね。」なんてことをする小さな男にはなりたくないものだ。
しかし、濁点なんて伝わればいいじゃんと甘く見ていると痛い目を見る場合もある。
「茨城」だ。
いばらき?いばらぎ?茨城県民を前にしてこの問題は素通りできない。
その濁点が争いを呼ぶ引き金となるのだ。
ちなみに、茨城は「いばらき」。濁らないのが正解です。
大阪にある茨木。こちらも「いばらき」と濁らないので注意。
茨木は間違っても争いは起こらないことが多いのでご安心を。
あとは。人の名前ですね。
澤、崎、田、etc…
人の名前なので、間違えたら失礼にあたるのできをつけましょう。
結構皆さん間違えられ慣れているので、気にしないですよね。
茨城問題は、彼らが大人げないのではなく、こちらもわざと濁って、もめるという伝統芸能的なやりとりに昇華されつつありますね。
これからも「いばらぎ」でよろしくお願いします。