前記事の続きです。
シンガポールRegent Hotel館内ツアーのあとは
ロビーラウンジに戻りまして、
私からアフタヌーンティーの歴史やお茶の頼み方のコツ、そしてアフタヌーンティーの撮り方など
レクチャーさせていただきました。
日本のお茶会レッスンにいらしていただいた方、昔からブログを読んでくださっている方、
日本から観光にいらしている方などにご参加いただきました＾＾
そして、また贅沢なことに、パティシエさんによる
イチゴのショートケーキ（苺カップの中がショートケーキ状になっている）のデモンストレーションあり、
さらには今回のアフタヌーンティーのテーマである「東京の春」の
ティースイーツの解説もあり。
ただ食べるだけではなく、解説を聞くことで、
コンセプトやパティシエさんの思いがわかり、余計にありがたみを感じました。
そしてシェフの方からもセイボリーのメニューの解説を。
照り焼き、とんかつ、枝豆、お刺身、筍・・・などなど
本当に日本の食を意識していてびっくりでした。
（梅干しやお漬け物まで！でも
日本でもデザートビュッフェにお漬物をだしているホテルもあるくらいなので、
まったく違和感は感じませんでした。かえって甘い物の締めに梅干し・・はありがたいかも）
実はここまでは「ビュッフェ台」のお話なのですが、ここにはティースイーツ、
セイボリー、サラダがありました。
ほうじ茶クッキー、カエル抹茶エクレア、パンダ胡麻マカロンなど
かわいらしい中でも味は本当に和の味で。
そして本当にびっくりしたのが・・・浅草寺や五重の塔のディスプレイが飾られていたのです！
とてもインパクトがあり、かつ美しく・・・まさにこれをみて日本に観光で行ってみたい、という
素敵なPRにもなったのではないかしら？
そして今回のRegentホテルのアフタヌーンティー、ビュッフェだけでなく、
3段ケーキスタンドまでついてきて、
そこにもセイボリー、スコーン、タルト、と本当に
ボリュームたっぷりでした。
まだまだこの東京の春アフタヌーンティーは続くそうなので、
ぜひぜひ、シンガポール在住の皆様、日本から観光でいらっしゃる皆様、
Regentホテルのアフタヌーンティー、行かれてみてくださいね！
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