プエルトイグアス(アルゼンチン)からイグアス居住地(パラグアイ)へ | すぎたびノート

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約4年ほど勤めた会社を辞め、世界を旅していきます。

ブエノスディアス。すぎけんです。

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プエルトイグアスには一泊だけして翌日に移動しました。プエルトイグアスはイグアスの滝観ること以外にやることないし、ブラジル側は面倒くさくなった。


まずプエルトイグアスからパラグアイの国境の町シウダーデルエステまで移動。そこからバスを乗り継いで日本人コロニーのあるイグアス居住地へと向かいます。


バス会社は引き続きRIO URUGUAY。なんでウルグアイって名前の入ってるバスがアルゼンチンからパラグアイへと運行しているのか不思議でしょうがない。朝9:50発、2時間ほどでイミグレを通過しシウダーデルエステに到着しました。運賃は35ペソ(約277円)。何故距離も遠く国境を越えるバスが短距離のイグアスの滝行よりも値段が安いのでしょうか。謎すぎる。


事前情報だとアルゼンチンやパラグアイの人々は行き来しまくるためいちいちイミグレや荷物検査をしないので、運転手にちゃんとパスポートにスタンプを押してもらわなければならない旨を伝えないと出国・入国審査しないでパラグアイに入国してしまう(後でパラグアイを出国するときに、てめーどこの馬の骨だ!どっからパラグアイ入りやがった!この不法入国者が!ってことになる)とのことだったが、2016年5月現在は現地人も全員一度バスから降りてイミグレに寄ってました。何かまずいことでも起きたのだろうか。荷物検査は無し。



まず国境にて降ろされる。到着したシウダーデルエステはパラグアイ第二の都市で「パラグアイの秋葉原」って感じの電気街でした。アルゼンチンの何となく品のある街並から一変、東南アジアのような鬱陶しさが漂う途上国の雰囲気に様変わりしました。個人的にはこういうごちゃごちゃした街のほうが好きだけどね。



残ったアルゼンチンペソをパラグアイの通貨グアラニーに替え、昨日に悪魔の喉笛に落ちていったレンズカバーがもしかしたら売っているんじゃないかと一縷の望みに賭けてカメラ屋さんに入ったら一発で出してくれた。それもタダで持ってっていいよとのこと。やばいパラグアイ好きになっちゃう。


ここシウダーデルエステはなかなか楽しそうな街だったので一泊ぐらい泊まっても良かったかなぁ。この近くに世界最大級のイタイプーダムという超巨大ダムがあり、一応そこがパラグアイの観光地とされているらしかったけどイグアスの滝観たからもういいや。イタイプーダムはとてつもない電力を生産しているようで、パラグアイではそれを使い切れずにブラジルへと電力を輸出しているらしい。


イグアス居住地へと向かうにはこの街でバスを乗り換え、アスンシオン行きのバスに乗り換える。国境からバスターミナルまでは徒歩30分くらい。事前にmaps.meで地図を見たら国境からイグアス居住地へは一本の幹線道路で繋がっており、これヒッチハイク行けんじゃないって思い試しに国境から少し離れたところでやってみたら開始3分くらいで捕まえた笑
普通にバスターミナルからイグアス居住地までは頻繁にバスは出ているようで、同じルートを辿った旅人は10,000G(約194円)で来れたと言っていました。


疲れていたので乗せてもらったのにも関わらず着くまで爆睡してしまった(・∀・)





バスで到着する場合は41km地点にpumaというガソリンスタンドがあるのでそこで降りるとイグアス居住地です。


イグアス居住地ではペンション園田に宿泊。着いた翌日、移住の歴史、移住当時の生の話やここで暮らしている人々について話を伺うことができました。