コパカバーナと太陽の島 | すぎたびノート

すぎたびノート

約4年ほど勤めた会社を辞め、世界を旅していきます。

ブエノスディアス。すぎけんです。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
↑↑
ランキングに参加しています。1クリックご協力お願いします。


ラパスからボリビア最後の地チチカカ湖畔のコパカバーナへと向かいます。バス会社はTITICACA。8時15分発の30ボリ(約465円)でした。



コパカバーナへの道中、バスから一旦降りて小舟にて湖を越える場所がありました。旅の序盤にホーチミン→プノンペンで川を舟で渡った懐かしい光景を思い出しました。



何故かTOKYOという名前の舟に乗ります。



遠くに見える僕らが乗ってきたバス。そのまま乗客も乗せたままでいいのに。重さでダメなのかな。



12時頃に無事にコパカバーナに到着。ラパスの喧騒が嘘のようなゆるーい雰囲気が町に漂っています。



チェックしておいた宿にチェックインし、急いでチチカカ湖の太陽の島へと向かいます。船着場には大きなイカリのモニュメントがありました。



コパカバーナ~太陽の島のフェリーは往復30ボリ(約465円)でした。太陽の島には宿も何軒かありましたが僕は日帰りで訪れることにしました。



13時半発15時半着。帰りのフェリーが16時半と係員に言われたのでたった1時間だけですが太陽の島を歩いてみました。後から聞いた話ですが入島税なるものがあったようで僕は知らずにスルーしてたようです。





この像はインカ帝国の初代皇帝マンコ・カパックさん。とても強烈な名前だ。日本で大きな声では言えませんね。伝説によると彼とその妹がこの島に降り立ったのがインカ帝国の始まりとされているらしいです。意外と由緒正しき場所でした。



階段を登ってみるがすぐに息が切れる。実はここチチカカ湖は富士山山頂よりも高い場所にある。なので空気が薄い。10段登って石に座るってのを繰り返しました。



階段を登りきったところからの眺め。奥に見える段々畑の景色がとても綺麗でした。



インディヘナのおばちゃんと動物。欧米人が写真撮っててお金請求されていたので後ろから盗撮しました。こうすぐにお金お金ってなっちゃうのが少し悲しい。



そうこうしているうちにもう帰りのフェリーの時間になってきた。急いで階段を下り16時半発のフェリーに乗り込みます。かなり駆け足でしたが島ののんびりとした雰囲気は感じ取れたと思います。けれども時間があればもう少し太陽の島を散策したかった。ここで一泊するべきだったと後悔してます。太陽の島の物価は宿代、レストラン、売店などコパカバーナの町と比べると少々高いみたいです。


この日は宿に帰って近所の子供たちに絡まれ夜まで遊ぶことになり終了。





次の日は午後にチチカカ湖のペルー側の街プーノへと向かう予定だったので午前中にコパカバーナの町を見渡せる高台に登ってみました。



てっぺんには誰かのお墓?がありました。十字架だからキリストに関連した人物だろうか。そこはインカ帝国じゃないんですね。



見渡すコパカバーナの町と海に浮かぶボートが絵になります。心地よい風が吹いていました。



しばらくボケーっと眺め、午後にプーノ行のバスに乗るので引き返します。さようならボリビア!




※今回の宿
コパカバーナ【Hostal Florencia


日本人だと安くしてくれます。僕が泊まった時はシングル一泊25ボリ(約383円)でした。Wi-Fiはボリビアという電波状況を考えると普通。キッチンは無し。オーナー?のおばちゃんが親日家です。