ブエノスディアス。すぎけんです。
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チチカカ湖ツアーではウロス島の次にタキーレ島に訪れました。
こちらはウロス島とは違い、陸地の上に集落があります。顔の装飾がついている門をくぐってまずは600段ほど階段を登っていきます。
この島には約3,000人の住人がいるんだそう。時代とともに湖畔の町が開発されていく中でこのタキーレ島ではいまだに昔のままの生活スタイルが保たれています。かつては罪人の島流しの地であったそうだが50年ほど前にそれが解放されたらしいです。
正直ウロス島が僕の中でメインだったのでタキーレ島については事前情報なし。果たしてここには何があるのでしょう。
息を切らしながら階段を登っていきます。咲いている花が綺麗です。
協力隊の方々によって造られたのでしょうか。JAPANの文字が。
広場のような場所に出た。この島本当に見るべきところが自然しか無い…。
東京は16,335kmだそうです。随分遠いところまで旅してきたんだなぁと感じます。
タキーレ島の子供たち。この子達も大きくなったら他の街に出稼ぎに行くことだろう。
民族衣装を纏ったケチュア族の男性。ピンク色のバンダナが印象的です。
ガイドにこの島の魅力を聞いたところケチュア族の独特の衣装とのことらしい。男性の衣装は女性がつくり、逆に女性の衣装は男性がつくるようです。男女間の共生意識というのかな、そういうのがこのタキーレ島ではいまだに残っているようです。
主な産業は衣装をつくることに長けているからか織物が中心のよう。それなら織物を売っているお店があるはずでしたが、何故かこの日はそれが休みのようでした。一体何しに来たんだ我々ツアーは。
再び石畳の道を歩き出し、途中の食堂でご飯を食べ帰りのフェリーに乗り込みました。
タキーレ島来る意味あったか??織物に興味があればそれなりに楽しめると思いますが僕はタキーレ島はちっとも面白くなかったです。それならむしろウロス島のツアーを午前と午後の二回行ったほうがマシでした。
プーノの次はアレキパへと向かいます。