鮮やかなグラデーションのレインボーマウンテン | すぎたびノート

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約4年ほど勤めた会社を辞め、世界を旅していきます。

ブエノスディアス。すぎけんです。

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クスコ2日目。噂ではクスコから車で3時間ほどのところにレインボーマウンテンと呼ばれる七色の山があるんだとか。最初は缶コーヒーかと思いましたが頂上の風景が絶景らしい。そんな話聞いたら行ってみたくなるじゃん。いろいろ調べた結果、おそらくクスコに滞在している間、それが最もハードであろうことからに元気とやる気があるうちに行ってしまおうと思い前日に旅行会社で申し込んできました。



丸1日のツアーで料金は朝食、昼食付きの100ソル(約3,145円)。ほとんどの旅行会社が扱っていて安いところで飯無しで80ソル、高いところで150ソルくらい。最初言い値が120ソルでしたがマチュピチュへ向かう際の往復のバンも買うからということで値切りました。だいたいいくつかのツアーを同じ旅行会社で申し込むとかなり値引けることが判りました。


当日、朝4時にピックアップが来て5時過ぎでしょうか、総勢20人くらいで出発します。僕以外は全員欧米人。一人くらいアジア人いると思いましたが…。


朝7時過ぎにレインボーマウンテンの麓の村に到着。





めちゃめちゃ長閑です。風の谷に来たようなそんな印象した。また、超絶寒いです。既に標高4,300Mくらいあるので着込んでても朝は寒かったです。着いてまずは朝食タイム。食べ放題だったので助かります。



朝食後はいよいよゆるやかな登山の開始です。僕らが歩き出したと同時にリャマ?アルパカ?が近づいてきました。もふもふして遊びたい気持ちはありましたがここ登山を急ぎます。



僕らが朝食を取った村。村というか集落と言ったほうがいいのか。



所々急な箇所もありますが休憩を適度に挟みつつ登っていきます。太陽が出てからは先ほどとはうってかわって暑いです。体温調節が非常に難しいです。寒さ対策で着込めば着込むほど荷物になりますからね。



動物もたくさんいます。ひたすら草をむしゃむしゃしてました。



ひたすら登っていきます。







スタートしてから3時間ほどで標高5,000Mの頂上に。七色とまではいかないけれども絶景がそこにはありました。一つショックだったのが宿に帰ってこの日撮った写真が全て室内モードだったこと。登山で疲れてて全く気がつきませんでした。





山頂は標高が高いのでやはり寒いですが見渡す景色も綺麗です。





いやーこんな景色があるんですね。鉱物がむき出しになってこうしたグラデーションを産み出すのだけれどそれがこんな形で姿を現すことに驚きました。アルゼンチンのウマワカ渓谷、中国甘粛省の七彩山も似た景色がありますがこちらも思ったより鮮やかな色合いでした。





帰りは再び歩いてきた道を戻ります。昼食の後、道路工事などの影響で22時頃にクスコに戻りました。