スタンドバイミーしながらマチュピチュ村へ | すぎたびノート

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約4年ほど勤めた会社を辞め、世界を旅していきます。

ブエノスディアス。すぎけんです。

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南米三大祭りの一つインティライミも終わり、いよいよおそらく南米のハイライトになるであろうマチュピチュへと向かいます。


マチュピチュに訪れる前提としてまず事前にマチュピチュの入場券を購入しなければなりません。詳しい情報はコチラ→http://ktmaemoto.com/blog/travel/machupicchu0/


勝手に人様のリンクを貼ってごめんなさい。僕はネットで予約はせず事前にクスコの文化庁にてチケットを購入しました。場所はこの下の赤いピンのところです。パスポート要持参です。



ちなみによくあるマチュピチュの写真の後ろに聳え立つワイナピチュという山への入場券は2ヶ月先まで予約がフルでした。どれだけ人気やねん。マチュピチュだけでは味気ないかなと思い、僕はマチュピチュ+マチュピチュ山のセット入場券を購入しました。金額は142ソル(約4,412円)。


で、肝心のクスコからマチュピチュへの行き方ですがペルーレイルというクスコからマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)まで3時間半で結ぶ鉄道が走っています。しかしめちゃ高い。なのでクスコからまずマチュピチュ村から徒歩で2時間ほど離れた水力発電所という場所までミニバンで向かうのがお金の無いバックパッカーの定番となっています。


クスコから水力発電所の往復のミニバンが値切って値切って50ソル(約1,553円)。レインボーマウンテンの時と旅行会社を利用。あなたのところを使ってあげるから安くしなさいよと。これも事前に申し込んでおきました。


当日は朝7時に旅行会社のオフィス前集合し、6時間ほどで水力発電所に到着。ここから2時間ほど歩きマチュピチュの麓のマチュピチュ村を目指します。





水力発電所からは徒歩でなくてもペルーレイルでも向かうことができるそうです。金額は聞いてませんがおそらく高いのでしょう。



欧米人バックパッカーの間では線路の上を歩いてマチュピチュへ向かうのが一つのアクティビティとして人気なようで欧米人7割、現地人2割、アジア人1割って感じでした。インティライミ直後のせいかかなりの人数が歩いていました。





この朽ちた廃墟感が物凄くいい。ジブリっぽい。



歩き始めて20分くらいで川を渡ります。映画スタンドバイミーみたいに渡ってる最中に後ろから列車が来るっていう定番のはすみませんが無かったです。





一本道をひたすら川沿いを歩いていきます。クスコと比べると標高が下がるので歩いていて暑いくらい。インナーダウンなんて着てきた自分が間違っていました。





Guns N' RosesのWelcome to the Jungleとかパンチの効いた音楽を聞きながらテンポ良く進んでいたら1時間半で水力発電所からマチュピチュ村に到着しました。



マチュピチュ村は日本の温泉地のような印象。伊香保温泉に似ている気がします。







マチュピチュ村に着いたらまずは翌日に訪れるマチュピチュまでのバスの予約。パスポート、入場券を提示し、片道12ドルでした。ソル払いももちろん可能です。



予想はしていましたが総じてここの物価は高いです。安く食事を済ませるなら中央にあるメルカド内の安食堂かCHIFAの二択でしょうか。僕は着いた日にはCHIFAでペルー版そば飯"Aeropuerto"というメニューを注文。意味わからんが名前を直訳すると「空港」。名前の由来が気になるところではありますが美味しくいただきました。確か8ソル(約243円)だったと思います。





翌日朝からマチュピチュに向かうため朝4時起床予定。この日は早く寝て次の日に備えました。


※今回の宿
マチュピチュ村【Casa Machu Picchu


キッチン充実していて過ごしやすく綺麗な宿でしたが目の前が線路なので列車が通るときに物凄い音がします。それでも数回しか通らないのであまり気にならなかったです。Wi-Fiも比較的速く良宿。