芳香蒸留水のワークショップに参加

  11月最初の日曜日に、とてもワクワクするワークショップに参加させて頂けました

飯能市にある一軒家シェアアトリエMAISON MERCIさんにて行われた 仙台在住のくーみん先生による芳香蒸留水抽出のワークショップです。

くーみん先生は震災時に水不足や電気が使えない経験なさったことから、なんとか非常時に純水を得られる器具を作れないか？と独自に開発されたキットを持参してくださいました。

カセットコンロがあれば、純水を得たり炊飯もできる優れもの。

水は100℃で蒸気になって上昇しますが、重金属はもっと温度が高くないと上に上がれないので、蒸留水には有毒な重金属は含まれないとのこと。

震災で水や作物の汚染を心配し、不安で不便な生活を強いられたからこその工夫と開発なんですね。

これ、ホームセンターで入手できるキッチン用品等から選びに選んで組み合わせられており、持ち運びにも便利な巾着袋にコンパクトに収納できる作りになっているんです

月桃の葉を手で千切ると、ほんのり甘い香り✨

「自分で育てている植物だと、自分の常在菌と同化していて、より繋がりやすいんですよ」とか

「高温で蒸留して冷やすと、植物の意識体と水が繋がったものができる」など、植物のスピリッツについてのお話にもワクワクしました

(出来上がった蒸留水のナチュラルで優しい香りと味も体験しましたが、写真を撮り忘れました)

蒸留のキットを持ち帰れる幸せ

これで、あれこれ薬草の蒸留水を抽出できると思うとワクワクして、帰宅してからも宝物のように何度も何度も出したり眺めたり(笑)

早速試したいことが。

後日に続きます。