11年前と似ている。
一体何が起こっているの？って
心の中がぐちゃぐちゃになるような突然の別れ。
だから知っている。
この別れの後には、今までとは全く違う
新しい道が続いていることを。
茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
もうすぐ、私が通っている
バレエ教室の発表会。
今年は、「くるみ割り人形」の全幕をやるので
年始から稽古が始まりました。
↑伝わるかなぁ
背中、ムキムキでしょ💪
それくらい、毎回の稽古で鍛えられました。
衣装がね、とっても素敵なんです。
↑これは、第二幕お菓子の国で踊る「スペイン」の衣装💃
↓これは「花のワルツ」の衣装
仕事の後、スーパーへ買い物をして
夜ご飯を作って、子どもたちを迎えに行って
急いで稽古場へ行って
夜遅くまで練習、練習、練習。
元々体力なんか無いのに
よくこんなに踊れるものだなぁと
自分でも時々びっくりします。
どこからこんなに力が湧いてくるんだろう。
どうして、こんなにも夢中にさせてくれるんだろう。
からだの隅から隅までカーッと熱くさせてくれるバレエが、私は大好きでした。
そんな日々を過ごして、4年が経ち、、、
その大好きなバレエを、
今回の発表会を期に、辞めることにしました。
辞めるきっかけとなったのは、
私が大好きな先生が辞めることになったから。
その先生がいないと、
わたしはどうしてもダメで
どんなに辛くてもがんばれる
夢中になれる理由が
なくなってしまうから。
そして、もう一つ理由があります。
それは、このヨガスタジオも
もうすぐ失ってしまうからです。
このスタジオが入っている建物自体の所有者が変わるため、退去することになりました。
大好きなバレエと、
10年間愛してやまなかったこのスタジオを
同じ年に、一気に失うことになるなんて
流石に泣きたくなる。
本当は泣きたい。
でも、この状況に似たことを
過去に一度体験したことがあったんです。
今から11年前。
勤めていたヨガスタジオが
経営不振で突然閉店したことがあって。
こんなにあっけなく職を失うもんなの？？って
どんなに足掻いても状況は変わらず
途方に暮れたことがありました。
けれど、そういう大きな別れがあったから
私はスンニャターヨガを始めることができたんです。
独立する他なかった状況だったからこそ
「自分が本当に伝えたいことはなにか」を
真剣に考えて、考えて、考え抜けたんだと思う。
ありふれた言葉になってしまうけど、
クビになったあの日をきっかけに
「諦めなければ、道は開ける」って
信じることができたんですよね。
だから、どんなことがあっても
泣きたくなっても
わたしは諦めません。
スンニャターヨガは続けるし、
大好きなバレエを4年間体験したことを通じて
それまで伝えられなかったことを伝えます。
これから3年後
私が42歳になる年、2026年に
新しいスタジオを設立することを目標に
発信やリモートレッスンなど
コツコツ活動を続けていこうと思います。
「良縁が舞い込む
オープンマインドの
思考整理術
マスターガイド」
メールアドレス：SunnataYoga@gmail.com