考え続ける | しるくらし。

しるくらし。

学校へ行かない選択。
子どもとの関わりなど。

発達や生きづらさの話しなど。

名古屋市内にて不登校の親の会を開いています。

対話、安心できる温かい場にしていきたいです。

今週末はもりだくさんでした。



今までと違うのは、

わたしがやってることに夫が興味を持ちだしたこと。



昨日のイベント(講演会)は

夫も「話を聴いてみたい」ということで、

前半後半で分かれて参加しました。



家族、身近な人と

感想のシェア(想いの共有が)できるって

こんなに嬉しいんですね。


わたし、今それを味わってます。




【ふとうこう・ひきこもり講座】

内容も大切で、もちろん。


私は

その人が今まで

人とどんな関わりをしてきたか、

どんな想いで支援をしてきたのか、

を聴きたいです。


生き方、

その人丸ごとを聴きたい。




わたしが参加したのは2部(後半)の実践編でした。


【支援とは対話】

という言葉が印象に残りました。


対話は、今のわたしのテーマです。


繋がります、その前の日に参加した

【ひきこもりフォーラム】の感想と。


全部がいろいろと繋がってきます。

根っこがある。




で、質問しました。


「対話が大切。

対話に慣れていない私たちは、まず何から練習すればいいですか?」


私たちは対話してこなかった。

多分。


少なくとも、わたしの原家族は

対話どころか会話すらなかった。

(会話と対話は違うけど)


学校でも職場でも習わなかった。

大人になり、子育てし、つまづきまくっている。


最近ようやく気づいた。

対話がないんじゃないか?って。


だから知りたい。


で、ある本を早速読んでます。


「気楽にしたらいいよ」

と言われましたね。


そして「子どもは小さな哲学者である」

という言葉。

ほんとに。。



そしてね、最後に


「私たちは考え続けるんですよ。

死ぬ時にようやく、

あぁ、これでもう考えなくてよくなるわぁ、

くらいでいいんじゃないですか」


と言われたのが印象的でした。