震災から一週間過ぎた


災害に遭われた人々にとって
どれほど長い一週間であっただろう


阪神の時も
余震に怯えながら
眠れない夜が延々と続いた


しかしそのときは
物資は比較的に早く届けられた


被害がさらに甚大だったからであるのだろうが
今の日本でこの物資不足は信じられない


今ここで不自由なく暮らしている自分と
かたや飲料水にも事欠く人々がいるギャップ


あれから16年もたっているのに
時間が止まったまんまだ



自分に何ができるのだろう
とりあえずは募金(少しだが(~_~;))


あとは自分の仕事を一生懸命頑張る

我社の仲間も800人程、行方不明だ


みんな頑張って営業で回っていたところ
被害に遭ったのだろう


胸がつまる


仲間の分も一生懸命頑張って
大きく落ち込んだ日本の株価が少しでも上がるよう
微力ながら努力したい
(・・・とはいえ成績は振るわず(>_<))


被災された方がこれ以上健康を害することのない様願うと共に
亡くなられた人々のご冥福を心よりお祈りしたい


最近、というかここ2年くらい

「念力」みたいなものがついてきているような気がする。


今までは霊感も多少あり、少しのそれらしき体験もあったが、こと「念じる」力は皆無であった。

それが昨年あたりから少しずつ効果が表れ、念じた相手に思いどうりの結果が齎される・・・・

と、こう書くとなにやら呪詛めいたものになるが

ただ単に偶然だったのかもしれないし、神様が見ていたのかもしれない。

まあ、布石は打っておいたのではあるが。


呪いと言えば大げさだが

この世の人間以外の「生あるもの」にもそれぞれ「念」があるかもしれない・・・

と、思ったのは

先日、出勤前いつものように、愛猫のお骨にお水を供えようとすると

その隣の「カメやん(名前だ)」が水槽の中で大暴れしアピッている。

目が合うと、じーーーっと私を見つめて


「めしくれ」


と言っている。 朝一に貰っているし、まだ残ってるし

無視してその場を離れようとすると、またバタバタ暴れて水槽を引っ掻き


「めし!めし!めし!」

と、アピールしているがそのまま出勤。


昼食時、公園のベンチで、持参したおにぎり2個(好物のシャケとタラコ)を取り出し

食べようとしたら、ハト達がじーーーっと見ていた。

これも無視して、ラップをはずし、口に運ぼうとしたら手が滑って

前方はるか彼方にころがり去ってしまった。

とたん、待機していたハト達は一斉に飛びかかり羽根をばたつかせながら

ハラミのおいしいところがタップリ入った私のシャケおにぎりを

跡形もなくむさぼりつくしたのである・・・・


あーあ ツイテないなあ

あとひとつ残ったタラコおにぎり

(これも、皮だけパリッと焼いて中はナマの絶品仕上がり)

たのしみやなあ・・ ムふっ。いただき・・・


シャケの方を食し終えたハト達が一斉に飛び立ち

数羽が私のすぐ前に。

びっくりした瞬間

皮はパリッと中はジューシーのタラコおにぎりがまたもや

前方はるか彼方に小さくバウンドしながらころがり去ってしまった。砂のふりかけイッパイつけて。


ボー然としている私を尻目にハトたちはまたもや我先にと

まるでヒッチコックの「鳥」さながらに奪い合っていたのである。


これはきっとかめやんの呪いに違いない。

目には目を、めしにはめしを!


全くの偶然だったかもしれない。

しかし。動物たちはもの言えぬ分、その「念」というものが強くなり、

怨念として我々に復讐するのだ。

そう思うとそら寒くなってくる。

くわばら、くわばら・・・・






営業であちこち周っていると

行く先々の風景で出会う小さなディテールや出来事に

感動したり考えさせられたり・・・・


以前から

道すがらに思った事や感じた事を文章に残しておきたい・・・

と、思っていたが

なにぶん文章力の乏しい私、

小説を書いている知人からも私がコラムを書くことを揶揄されたが

気にせず、気負わず

感じたことを感じたままに

ボチボチ書いていきたいと思う


おつきあい頂ける方、どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _ )m”