当たり前のことが出来ない

今日、私の住んでいる地域で水道管が破裂して修理していたようで、水道水が濁っている可能性があるとの事で料理等には使用しないでくださいと言われ、給水車にてお水を配っていただきました。
頂いたお水は透明のビニールに６リットル入っていて、注ぎ口も(ビニールですが)付いています。
しかしビニール袋ですのでお水の出し入れがなかなか難しいのです。
持ち上げてお水を出さなければいけませんし量の調節も難しかったです。

私は大きな災害にあった事がないので初めて水道水が自由に使えない体験をしました。(止まっていたわけでは無いのですが)いつも当たり前に使っているものが使えないというのは本当に困りますし、戸惑いますね。今回は一日で修理も完了し、すぐ使っても良いとなりましたが、これが大きな災害ならば、しばらくこのような不便を強いられるのでしょうね。
そう思うと改めて有り難さを感じる日になりました。
給水車の職員の方も雨の中、お水を取りに来る人を何時間も待っておられました。そして取りに来た住民に状況を説明しお水を渡して、本当にお疲れ様でしたm(_ _ )m
こういった方々のおかげもあり、トラブルも何とか乗り切れるのですね。お仕事とはいえ大変です。いろんな方のおかげで日々の生活が出来ている事を改めて感謝する日となりました