男性、女性、年齢問わず
人間というのは弱い生き物ですね

強く見える人だって
きっと本当は誰にも見せられない
弱さを抱えていると思います

心の10のうち、弱さを0には
出来ないので、できるだけ減らせる方法を
お伝えします

まずは自分の弱さを認めて
受け止めるところから始めます

悲しいな〜
泣きたいな〜
腹立つな~
うざいな〜
つらいな〜
嫌だな〜

と感じている自分を
丸ごと認めてしまう。
そう感じた事実を受け入れる。
次に、

私はなぜ、こんなに
ネガティブな感情に支配されるのか。
その心の奥の思いはなんなのか。

ということを、真剣に考えます

怒り、悲しみ、苦しみ、不安、心配
些細なことが気になって仕方がないなど
様々なネガティブ感情があります

この思いはどこから来るのか
さかのぼって、考えていくのです

心のどこかに

こうでなければならない
こうするべきだ
こうなるはずという希望、期待
普通はこうでしょ
あるべき姿

という固定観念から

それ通りではない現実を否定したいので
そこからネガティブな感情が
湧き出ているのでは
ないでしょうか

思いを見ていくと
不安だから腹が立っていた
人の評価が気になっていて悲しかった
親からされた嫌なことに似ているから辛い
など、ネガティブな感情に繋がる本心が
わかってきます

それが分析できれば
それで受け入れられたことになります

相手にぶつけても
この感情、解決しにくいですね
相手も何をそこまで感情的なのか
わからないからです

結局は相手の問題ではなく
自分の心の受け止め方や捉え方に
くせがあり、相手の本心とはズレて
聞こえてきたり、見えたりします
思いがすれ違うのです

例えば、嫉妬などもそうですよね

なりたい理想の自分に近い人って
無性に嫌い。
腹立つ。
言うことやることが嫌味に感じる。

あの人のようになろうと思えたら
弱さを受け止めたことに
なるのではないでしょうか

こちらが素直な気持ちでも
相手の認知の歪みが原因で
人間関係にトラブルが発生します

とくにアダルトチルドレン同士は
よくなります

よく怒られたり
嫌みを言われたり
責められたり
否定されて育ったので
またそう言うわれていると
心が過剰反応してしまうのです

「また自分が悪いのか?」と。

これが心が弱くなる正体です

誰もあなたを責めていないし
悪いなんて思っていません

自分が自分を責めていて
許せていない人が
こう捉えてしまうのです

これじゃダメと感じています

弱い自分もダサい自分も
神様から認められた愛された存在なのです

いきなり宗教的ですがw
神の愛なく、地上には来られないからです

不安や心配など
ネガティブな感情に支配された心は
親である神仏に聞いてもらい
受け止めてもらってください

そのために親である神仏は
いつでもあなたのそばにいます

人間には話せなくても
他言しないw神仏にならいつでも
本心を語れるでしょう

誰にも言えないさらけ出せない思いを
受け止めるのも神様の役目なのです

どんな時でも見捨てることなどなく
暖かい気持ちで見守って下さっています

すべてネガティブエネルギーを
吸い取って貰ってまた次から
パワフルに進んでいけると思います

本当に強い人間なんて、いないのです
強さを身につけるには
弱さも愛すること♡です

すべてをさらけ出せる心の持ち主こそ
本当の強さを持つ人です