ズバズバとなんでもいい当てる霊能者や占い師が神様と繋がっているとは一概に言えません。
必要のないことを教えたり、不安にさせたり、自身に考えさせるチカラを奪うことは、神様はしません。
よく当たる!とか何も話していないのに視えてた!とか、世の中では、そういう霊能者や占い師がすごいチカラを持った霊能者、占い師と思われていますが、神様の目から見ていくと、実はそうではないんです。
可愛い子には旅をさせよ。
という言葉があるように神様は、
あ~きっとこのままいくとコケて怪我するなぁ〜
と分かっていても、ハッキリとした方法で教えてくれません。(それとなく合図は送ってきてますよ)
なぜならば、1度コケて怪我する方が、勉強になるからなんです。(大ピンチにはならないようにしてくれます👌)
1度失敗したら、色々なことに気がつくし、次はこうしたら上手くいくんじゃない?って考えますよね。
だから、神様はカンタンに答えは教えてくれないものなのです。
答えを聞いて、危険回避ばかりしていては、自分で物事を決定する意思が弱くなりますから、こうしたい!という気持ちを感じにくくしてしまいます(依存)
なのに、あれこれ聞きもしないのに、当てモンしてくる霊能者や占い師は、低級霊や魔物がついてます。
だから、言いなりになって指示通り動いてはダメですよ。
自分がどうしたいのか、何を感じているのかよく意識してくださいね。
「私はすこし霊感があります」という方も、
なんでもよく視えたり、霊が肉眼でハッキリ見えたり、霊と会話できたり、神様が話しかけてきたり、
神様が自ら名乗ってきたり。。。そういうことがある方は注意が必要です。
神様は、多くは語りません。
(エネルギー体ですから、そもそも名前という概念は神界にはありません。特定のエネルギーを呼ぶために神話で付けた名前を呼びますが。。。)
こちらが意識を向けて初めて「ひとこと言葉が返ってくる程度」。
質問しないのに、話しかけてきたりしません。
これは霊能力のレベルによるものではないのです。
神様は絶対的に無償の愛をくれる存在なので、厳しすぎることも無く、甘やかすことも無いんです。
程よく良いアドバイスやヒントをくださいます。
では、霊感にも種類があるとわかったところで、
良いもの(神様、仏様、天使などの高次元の存在)とつながるには、どうして行けばいいのでしょうか?
それは、仏教でいう自利利他の精神です。
自利利他(じりりた)とは、
自分の幸せのために、精進して、それと同時に他人も助けていくという意味です。
まず自分の立て直しをしっかりして自分軸作りをします。
軸がある程度グラつかないなぁと感じてきたら、
そこで初めて余裕が出て来ますので、他者を救うことができるようになるのです。
自分軸がしっかりとできるまでは、
私は、なぜこういうことしてしまうのかな?
こういうこと言っちゃう癖があるのかな?
相手のやること言うことに、こころが反応してしまうのかな?今自分はどうしたいのかな?と言うことを中心に生活してください。
これを内省(ないせい)といいます。
自分自身の心の動きや日常では気づいてない心の奥深くに眠る深層心理を見つけるのです。
それを続けていくことで、神仏との繋がりが必ず太くなります。
そうすれば、自分や他者を助けるための素晴らしい【直感力】を感じることができるようになります。
それが良い霊感です。
本当の自分に出会うことが出来れば、素晴らしい直感力で自分の人生をさらに豊かなものにできると思います!
いいものを引き寄せてラクに生きていきましょ〜✨