オランダリーグ(第1節)
13日
DSS4-11L&Dアムステルダム・パイレーツ
ホーフドループ・パイオニアーズ4-14HCAW
UVV11-1オースターホート・ツインズ
15日
HCAW2-4ホーフドループ・パイオニアーズ
L&Dアムステルダム・パイレーツ15-5DSS
オースターホート・ツインズ3-8UVV
16日
DSS1-11L&Dアムステルダム・パイレーツ
ホーフドループ・パイオニアーズ3-5HCAW
UVV7-6オースターホート・ツインズ
昨シーズン終了後、財政的な事情によりコレンドン・キンヘイムがリーグを脱退することとなってしまったオランダリーグ。今季は1球団減の7球団体制で行われることになり、第1節はキュラソー・ネプチューンズがオフとなって3カード9試合が行われました。
パイレーツはDSS相手に3試合連続で2桁得点を挙げ、ツインズを3タテしたUVVともどもスイープを達成。最大のライバルの登場を前に、今年も快調なスタートを切りました。2回戦では、くしくも今日が誕生日となる先発ケビン・ハイステックが、6回2失点の好投で勝利に貢献しています。UVVは対ツインズ3回戦で、マイク・バズインとランディ・ダールが揃って9回に適時打を放ち、土壇場での逆転でスイープを飾りました。
ソース:http://www.mister-baseball.com/results-dutch-hoofdklasse-april-13-16-2017/
イタリアリーグ(第1節)
パドゥーレ3-12UGFフォルティチュード・ボローニャ
パドゥーレ0-11UGFフォルティチュード・ボローニャ
エンジェルサービス・ネットゥーノ7-4パルマ・エンジェルス
エンジェルサービス・ネットゥーノ7-5パルマ・エンジェルス
ノヴァーラ・ユナイテッド5-1A.S.D.リミニ
ノヴァーラ・ユナイテッド7-4A.S.D.リミニ
T&Aサンマリノ・タイタンズ13-3トマッシン・パドーヴァ
T&Aサンマリノ・タイタンズ5-2トマッシン・パドーヴァ
イタリアリーグ第1節では、いきなり衝撃の大番狂わせが起きました。昨シーズン、36試合でわずか2勝しか挙げられず7位に沈んだノヴァーラが、リミニ相手にスイープを決めてみせたのです。1回戦では、今季からイタリア球界に乗り込んだスペイン代表のオスカー・アングロの適時三塁打などで、4回に一挙4点を先制。終盤に追い上げを許すも、ジョナサン・アリスティルとラウル・ルイスの継投で逃げ切りました。
アングロは2回戦でも2安打1打点の活躍。この試合、ノヴァーラは一度は3回に逆転を許すのですが、そこから盛り返して6回と7回に2点ずつを挙げて再逆転に成功しています。IBLに所属した過去4シーズン、一度も7位以上に上がれなかったノヴァーラのこの成長ぶりは驚きの一言。今年は彼らが大いに盛り上げてくれるシーズンとなるのかも?
その他のカードも全てスイープという結末に終わりました。ボローニャは1回戦で相手先発のマルコ・コスタンティーニを4回11失点と打ち崩すなど打線が爆発、新参入のパドゥーレに力の差を見せつけました。タイタンズは1回戦で4回に一挙7得点と打線がつながり、元大リーガーのマーク・ティーエンを今季から迎えたパドーヴァを破っています。
ソース:http://www.mister-baseball.com/results-italian-baseball-league-april-14-15-2017/
ベルギーリーグ(第1節)
15日
ドールン・スパルタンズ6-0LLNフェニックス
ドールン・スパルタンズ3-0LLNフェニックス
ブラスチャート・ブレーブス7-17モートセル・スターズ
ブラスチャート・ブレーブス13-12モートセル・スターズ
ボーガーホート・スクイレルズ12-2ロイヤル・グレイズ
16日
ボーガーホート・スクイレルズ7-2ロイヤル・グレイズ
ベルギーリーグ第1節では計6試合が行われました。昨季王者のスパルタンズは、フェニックス相手に2試合連続完封勝ちと好調なスタート。スクイレルズもグレイズを2試合続けて下しています。一方、唯一星を分け合ったブレーブス―スターズ2連戦は大荒れの展開に。初戦ではスターズが大量17得点の猛攻で勝利しましたが、2回戦では両チーム計25得点の乱打戦の末にブレーブスが勝利しています。
ソース:http://www.mister-baseball.com/results-belgian-division-april-15-16-2017/