原発1年生のJパワー(電源開発)が、超危険で何処も手掛けないフルMOX原発を建設中。

審査長期化で5度目の稼働延期だそうですが、永遠に稼働延期の無限ループを繰り返す方が、地球のため日本のためですね。

原発1年生のJパワーが,世界初「フルMOX」大間原発の審査申請
【ただでさえ危険な原発、その中でも取り分け危険と言われ、
世界でどこも造っていない「フルMOX」原発を、無謀にも原発1年生のJパワーが・・

 危険だからこそ誰も手を付けなかった「フルMOX」、プルトニウム消費のための苦肉の策「MOX燃料」使用。

このままプルトニウムを減らさなければ、IAEAから核兵器転用を疑われる。
そこで、フルMOXの大間原発を完成させ一気にプルトニウムを減らそうとの目論見らしい。

 もっとも、安倍総理らは核兵器転用を望んでいる?わけで、
世界から非難される恐れがなければ、大事なプルトニウムを減らす必要もない?のだが・・】

大間原発=核武装の野心を隠し プルトニウムを温存するため
【国際社会=アメリカに疑念をもたれず、溜め込んだ原爆の原料・プルトニウムを温存するため、
「フルMOX」の大間原発はどうしても必要?
※ 大間原発 建設再開は、プルトニウムを減らすため?発電が目的ではない??

 IAEAの厳しい査察を潜り抜け、せっかく合法的?に溜め込んだ、虎の子のプルトニウムだが・・

 しかし、この大間原発にはもう一つ秘密が・・
日本の商用原発は、東海原発以外は、核兵器用プルトニウム生産には向かない軽水炉だが、
ATR型の大間原発は、インドの核実験使用の実績があるCANDU炉と同様の重水炉、
良質な原爆用プルトニウムが生産可能。


日本のプルトニウム大量保有、世界が疑問視 著名物理学者が警告。原子力ムラの論客・池田氏も・・

大間原発の建設主・電源開発と自民党のDNA:九頭竜川ダム汚職事件

濃縮ウラン製造技術+プルトニウム大量保有・・原発は発電のためにあらず??

原子力ムラが抗議した、「NHKスペシャル 調査報告 プルトニウム大国・日本」
【原子力ムラは、原発を守るためなら何でもやってきた。
反原発の匂いのするものには片っ端から抗議し、汚い裏工作も行ってきた。

 原子力ムラの周りには、数多くの不審な死と、冤罪?逮捕事件が・・】

日本の暴走危惧!?米、兵器級プルトニウム返還要求、核兵器50発分


 日本経済新聞 2022年9月9日 17:31
Jパワー、大間原発の稼働2年延期 審査長期化で5度目

【Jパワーは9日、建設中の大間原子力発電所(青森県大間町)の運転開始が予定の2028年度ごろから30年度ごろに遅れるとの見通しを示した。原子力規制委員会による安全審査が長引き、津波などに備える安全対策工事の開始を予定より約2年遅い24年後半に延期するため。同原発の工事の開始延期は5回目となる。

同日、原子力部門を担当するJパワーの萩原修副社長が地元の青森県に報告した。

規制委では想定する津波の高さなどの議論が続いており、構造物の耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)が定まっていない。22年後半に審査に合格する見通しが立たず、工期の延期は避けられないと判断した。当初は27年後半に工事を終え、1年程度の試運転を経て本格的に稼働する予定だった。

大間原発は08年に着工したものの、11年の東京電力福島第1原発の事故後は工事が滞っている。津波などに備える安全対策工事や、テロ対策施設の建設を終えるまでは稼働できない。

同原発の発電能力は約140万キロワットと一般家庭約50万世帯分にあたる。燃料は使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを加工して使う予定。日本原燃が青森県六ケ所村で運営する再処理工場からプルトニウムを調達する。】