5年前、襟裳岬の上空550キロを通過した時も 今回も、当然だが北ミサイルを迎撃できなかった。

産経新聞はグアム射程圏内、米軍を威圧 迎撃へ抑止力急務 北ミサイルと報じたが・・

海上保安庁は防衛省からの情報として「弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられる」と午前7時46分に発表。

なぜか?その後もJアラートは解除されず、意味のないニュースが延々と・・

北朝鮮ミサイル、襟裳岬上空550キロを通過=Jアラートは恐怖を煽っただけ!
【北朝鮮ミサイル 安倍首相「発射直後から完全に把握」のはずが・・
Jアラートは北海道・東北・北関東・信越と広範囲に発信。混乱おそれ首都圏には発信せず。

北朝鮮ミサイル Jアラート作動 破壊措置は実施せず??
上空550キロのミサイルを打ち落とすのは、神様でも不可能。】

「ミサイル、私なら原発より東京に」 規制委員長が発言ー規制基準擁護のつもりが・・
【日本政府あげて、北ミサイルの 原発への脅威を否定したいようだが・・

ゆるゆるの原発規制基準では、原子炉上空からの落下物への対処は義務付けられておらず、北ミサイルだけが危険なわけではない。
「差し迫った脅威」北朝鮮の弾道ミサイル⇒原発攻撃は想定外?


 NHKニュースWEB 2022年10月4日 18時36分
【随時更新】北朝鮮弾道ミサイル 飛行距離これまでで最長か

今回のミサイル いまわかっていること
▽最高高度は約1000キロ、これまでで最長と考えられる約4600キロ飛行
▽7時28分ごろから7時29分ごろにかけて青森県上空を通過
▽7時44分ごろ、日本の東およそ3200キロの日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定
▽IRBM=中距離弾道ミサイル級以上の射程を有するミサイルと推定
▽これまで4回発射の中距離弾道ミサイル級「火星12型」と同型の可能性

Jアラートを誤って発信 東京の島しょ部に
松野官房長官は午後の記者会見で「ミサイルに注意が必要な地域ではないにもかかわらず、東京都の島しょ部の9町村にミサイルが発射された旨の情報伝達が行われた。現在、関係省庁において原因などを確認中だ」と明らかにしました。

韓国軍 合同参謀本部 “飛行距離4500キロ 速度は音速の17倍”
韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮がけさ発射した中距離弾道ミサイルは、飛行距離がおよそ4500キロ、高度は970キロで、速度は音速の17倍にあたるマッハ17に達したと発表しました。

Jアラート=全国瞬時警報システムで、北朝鮮からミサイルが発射されたとみられると伝えられてから30分がたちましたが、NHKの映像からは、地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」が配備されている東京の防衛省の周辺で、特異な動きは確認できません。

「すでに落下したとみられる」海上保安庁

海上保安庁は防衛省からの情報として「弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられる」と午前7時46分に発表しました。】一部抜粋


 JCNET 2022年10月 4日
北朝鮮弾道ミサイル 4600キロ飛行 グアム間は3400キロ
【韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は4日午前7時23分ごろ、北西部の慈江道舞坪里付近から中距離弾道ミサイル(IRBM)1発を発射した。
ミサイルは日本の東北上空を通過し、北太平洋に落下した。
ミサイルの飛行距離は約4600キロ(韓国は4500キロ/日本は4600キロ)、
高度は約970キロ、
速度はマッハ17(音速の17倍)。

北朝鮮のミサイルが日本列島を越えるのは2017年以来、約5年ぶり。

ICBMクラスはロフテッド軌道で打ち上げ、今回の弾道軌道では最高飛距離となった。これまでは2017年9月15日に東北-北海道南部上空を通過させた3700キロが最高だった。

着水地点、日本の東 約3200キロ地点の太平洋上
ピョンヤン-青森 =1,300キロ
ピョンヤン-釧路 =1,600キロ
ピョンヤン-小笠原=2,150キロ
鹿児島-稚内  =1,810キロ
石垣島-稚内 =2800キロ
ピョンヤン-グアム =3,400キロ
ピョンヤン-ホノルル=7,400キロ

北朝鮮は米国にとって厄介な毒を持ったイガイガ虫なってきている。
宇宙空間に網の目状に、破壊型・ミサイル機能喪失型も含めて迎撃システムを構築しない限り、現在の地上型では確率面や多くの弾道ミサイルが同時に発射された場合、まったく対応できない。中国はそうした迎撃システムの開発実験をすでに行っている。
日本は米国から使い古しの機能の迎撃ミサイルを超高額で調達するより、そうしたシステムを独自に構築すべきではないだろうか。
30年・40年前から米国様の仰せの通りにしてきた日本國の政治家たちは、日本の産業さえ死滅させ続けてきた・・奴たちだ。総括しない・検証しない・反省しない日本の由々しき政治体質の問題でもある。】