10兆円超+5千億円、巨額の賠償金は無利子で国庫より貸し出され
東電は、今後徴収する電気料金から少しづつ返済する。

東電が支払うべき巨額の賠償金は、結局 私たちの電気料金に上乗せされ、それでも足りない分は国庫から・・

形としては、東電が賠償金を支払ったこととなるが、実質 東電の負担はゼロ円。

結局、原発事故の尻拭いは、全額 国民が負担するという事。

賠償金が5千億円増えようが1兆円増えようが、東電の腹は全く痛まない野田

このままでは「東京電力・原子力ムラのツケ」を永遠に支払わされる!?
【国民は東京電力・原子力ムラの「金ずる」。

万が一大事故を起こしても(既に起こしているが)、
賠償金も事故処理費用も廃炉費用もすべて国民持ち。
電力会社は国民に「つけ」を回し、一円も負担しない仕組み。】


 共同通信 12/19(月) 18:59
原発賠償、貸付枠上限迫る 東電支払い「数千億円増」
【原子力損害賠償紛争審査会(原賠審)は20日、東京電力福島第1原発事故の賠償基準「中間指針」を見直して対象を拡大し、金額や具体的な算定方法などを決める。賠償額は数千億円規模で増えるとみられ、既に10兆円超を賠償した東電の支払いはさらに膨らむ。国が賠償のため東電に用意した無利子の貸付枠も上限が迫る。

 見直しは2013年12月以来。居住制限区域、避難指示解除準備区域などのふるさと(生活基盤)の「変容」や、事故直後の過酷な避難などに、新たに賠償を認める。関係者によると、従来の基準での支払額や、議論の内容を基にすると、賠償額は5千億円前後増える可能性があるという。】