1月末に体調を崩し 以来休刊していましたが、12回目のフクシマ原発忌をもちまして、誠に勝手ながら 無期限休刊とさせていただきます。

原発を廻る情勢は、ロシアのウクライナ侵攻で激変。
(これ幸いと)岸田総理は原発推進へと舵を切りましたが、
原発≒原爆、原発は原爆の異母兄弟、存在そのものが罪と云えます。

原子力の平和利用など「まやかし」に過ぎません。
同様に良いもありません。

国連安保理・常任理事国の アメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランスが合法的?に保有するも、北朝鮮、インド、パキスタン、イスラエルが非合法に保有するも、イラン、イラク、そして日本などが 密かに?保有を欲するも、すべて大量破壊兵器、大量殺人兵器に相違ありません。

ロシアのウクライナ侵攻で、自国の原発≒敵勢力の原爆という不都合な真実が顕在化して尚、
世界中の原子力ムラ政府は、この千載一遇のチャンス?に「原発はゼロカーボン政策に必要なグリーンエネルギー」 「エネルギー危機に原発は必要」と、疫病神=原発の復権に躍起です。

原発≒原爆、原爆の原料の製造に欠かせない存在だからこそ原発は、「安全でコスト最安」と国民を騙し(本当は超高リスク&超高コスト)、原子力ムラ政府の手で(潜在的核武装に資するため)、
トイレのないマンション状態のまま(見切り発車で)、地震大国・日本に、54基もの大規模環境破壊装置・原発が建設されたのです。

超高コストについては反論もあるでしょうから説明します。

それは、ちょっと考えれば幼稚園児でも判ることなのですが、

例え、チェルノブイリやフクシマのような破滅的事故を起こさなくとも、
トイレのないマンション状態で製造された核のゴミという超危険物質を、10万年間 安全に保管するのに 想像を絶する巨費を要するということです。

しかも それは、大量破壊兵器・原爆の補完施設として、原発が必要だから、黙認されてきたのです。


最後に、
心ある大人の皆さん、
どうか 愛する子や孫のために、
原爆の異母兄弟、敵勢力の原爆にも成り得る、大規模環境破壊装置・原発の存在に、NO!を突き付けて下さい。

心ある大人の皆さんが 選挙で、究極の悪党・自民党及び補完勢力とは真反対の、真っ当な候補者に清き一票を投じる、それだけで、日本は良くなるのです。

私からの発信は、今日をもって休止となりますが、
これまでの記事を読み返し、参考としていただければ幸いです。

長い間、ご愛読 ありがとうございました。