目の前に起こる現象の「洞察」。 | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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新居浜の現役ITコンサルタントが、
「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

日、来月の試験

 受験者数

の統計が発表されました。ここ数年の
傾向と変わらず、相変わらず
ST(ITストラテジスト)の受験者数が

 右肩上がり 上矢印

で増えています。



先月末の ST対策講座 でも多くの方に
参加頂きましたし、フルサポの受講生も
ST の受講生の方が論文試験の区分の中でも

 最も多い

ため、この傾向通りになっています。



 

 

ころで、数値を

 グラフ化する

するというのは簡単なことで誰でも

できることですが、そのグラフから

 何かを読み取る

というのは、意外に難しいものです。



例えば、冒頭に挙げた受験者数の推移から
あなたは何を読み取るでしょう。




単に数値の変化ではなく、その変化の

 要因

などに考えを巡らせてみて下さい。



受験者数の増加の要因として
考えられるものとしては

 社会・経済的な要因

があります。社会が

 不安定な時期

だったり、雇用市場が

 厳しい状況

では、多くの人々が

 キャリア就職の見込み

を高めるために受験することになると
想像できそうですよね。 d( ̄▽ ̄) 



こういった

 

 洞察

 

午後2の設問で問われる

・どのような提案を行ったのか
・どのような説明を行ったのか


で答えることなのです。単なる

 d( ̄▽ ̄) 見える化した

とか

 d( ̄▽ ̄) わかりやすく説明した

では午後2で評価される

 ST らしさ

が評価されることはないのです。



日々の出来事の中から少しずつでも

 意識

してゆきましょう。


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