知らなかったこと(1/3)。 | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

試験が終わってすぐに告知した

 PM/ES/AU/SC フルサポートサービス

にお申し込みいただいた方は、非常に

 モチベーション

の高い方が多くGW中には既に何回目かの
論文を送ってきていただいております。



また、次の試験

 初めての論文試験

という受講生の方もいらっしゃって

 ( ̄▽ ̄;)> 初めてなんだけど

とメールで前置きしつつ、論文を
送付いただいた方もいらっしゃいます。



初めて論文を書いた方の内容を拝見し

・知らなかった
・勘違いしていた


という声があったものを、今回から
何回かに分けて、取り上げてみます。





回のテーマは

 文字数のカウントの仕方

です。



午後2試験の設問を見ると

 800字以内
 800字以上1600字以内
 600字以上1200字以内


といった形で、論文を書く

 文字数の指定

が必ずあります。この文字数というのは
文字通りに解釈すれば

 文字

ですが、多くの受験生の論文を採点する
採点者にとっては、この文字の数を

 いちいちカウントする

という作業は大きな負荷となります。



そのため、午後2の解答用紙、つまり、
原稿用紙には、これら指定された文字数に
達する行の右側に

 800字

などという表記があります。


これは採点者が純粋な文字数ではなく、

 行数をカウントしている

と考えることができますよね。



行数のカウントならば、一目見ただけで

わかる訳ですから、改行などで生じる

 空白マスも含めた行数

をカウントしていることになります。



ワードなどでは、文字の個数という意味の
文字数をカウントする機能もあるため

 ( ̄▽ ̄) よし!
 799文字なら大丈夫だな!


と考えていても午後2の試験で用いられる
解答用紙(1行が25文字)で

・複数行に渡る見出し
・冒頭の1マスを空ける字下げ
・改行


などの影響で800字に相当する

 32(=800字÷25文字)

を超えてしまえば、ちっとも

 大丈夫ではない
 (その時点で、即判定)

のです。



 

 

らなければ、一度間違えることで

 知ればよいだけ

のことです。



今から試験までに、

 たくさん間違い

をして、一緒に

 たくさん知って

ゆきましょう。 d( ̄▽ ̄) 


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