修音道 | NIGHT HAWK FLIGHT★彡

NIGHT HAWK FLIGHT★彡

テーマ別に見てもらえると
わかりやすいかもしれません

 NIGHT HAWK→自分の想い、日常
 RHODSE WALK→愛猫ローズの日記
 SONIC VEIL→音楽への想い
 時の消える時→詩集、BELAVIS
 THUNDERBOLT Ex→バンドのこと


今日は撮影の準備、予行演習で多摩川に行ってきました。


機材を試したり、セッティング・撤収の練習もかねて…
山を登るたび…吹き逃げハモニカンを撮るたび考えていたこと…

自分はやはり、美しい山や渓谷で音楽がやりたい!

録画の仕方、録音の仕方、編集の仕方…方法は様々だけど、試行錯誤を重ねて、やっと自分なりの方法が見えてきたかな…というところです。

実はすでに、御嶽山でも吹き逃げハモニカンをやってみたんだけどね…見事に失敗しました(笑)

登山してからの撮影は相当しんどい…
でも山に行くたび、この美しい景色をなんとか活かしたい…なんとか残したい…そんなことばかり考えていました。

まずは体力!
真夏、酷暑の中、熱中症になろうがやみくもに走った

そして装備の見直し
登山だけならリュックなど持ち物は軽い方がいい。でも撮影となると、三脚は当然のことながら、ハーモニカ、撮影機材と重くなってくる。


撮影に行く時用のリュックと三脚

普通に山に行く時はレーシングベストタイプのものを使うのだけど、強度が無いのでこちら軍用のリュックを用意した。
MILTECのHexTac、強度は勿論、主室も3つに区切られててPC入れても大丈夫な仕様。背中にはハイドレーションシステムも装備出来る。

横にロケットランチャーをぶら下げられるくらいなので(笑)、三脚も余裕です。
でも三脚も買い直しました。普段使ってる伸長1500mmのは1kgほどの重量なので、ちょっと短くなったけど、1200mmで570gの買いました。
今日使ってみたけど、問題無く使用出来た。

これでも水と三脚だけで2kgになっちゃうんだけどね…


そして帰りのことも考えてライトも新調


PETZL TACTIKKA+

こちらも軍用品作ってるメーカーのヘッドライトです(笑)
こちらを選んだのは丈夫というのもあるけど、点灯時間の長さ、軽さ、明るさですね。

詳細はこちらで↓

前回、御嶽山に行った帰りにもちょっと使ってみましたが、砧公園で試してきました。



まずは5ルーメン


写真だとうっすらですが、ゆっくり歩けぶんには大丈夫。

そして100ルーメン


足下の小枝とかもしっかり見える。ノシノシ歩けます(笑)

そして最高照度、250ルーメン!


余裕で走れます!つか明る過ぎかもってくらい(笑)

このライトは光線がスポットとワイド拡散のミックス光なので、目が疲れないで非常に自然に見えますね。

そして、こんなに目立ちたくないよーという時には(笑)

2ルーメン、レッドライト


これでも動けなくはないけど、手元灯と考えた方がいいかも。

明る過ぎると目が眩む現象が起きるので、自分的には100ルーメンあれば充分かな。


頭に付けちゃうと、よそ見した時ライトもそちらを向いてしまうので、自分は逆さまにして首にかけてます。

これから冬、特に山は日暮れが早いのでライトは必需品。ライト選びは相当悩むけど、自分に合った良いものを選びましょう。
自分はこれ決めるのに1ヶ月以上かかりました(笑)


今日紹介したものは、まだまだ一部にすぎませんが、ちょっとずつ…一歩ずつ…夢に向けて歩を進めている実感があります。

NHKBSで昨日放送したグレートトラバース3の中で、比叡山、山岳信仰の修験道には「千日回峰行」という過酷な修行があるそうな。
三百名山を一筆書きで巡る田中陽希さんは、まさに千日回峰行にチャレンジしている行者のような気がした…



走る時は、誰しも一人
山に登る時も、一人

でも、一人じゃない、一人では到底なし得ない…

今日も 何処かで誰かが 走ってる

だから 自分も走れるんだ


これが自分の 千日回峰行

これが自分の 修音道