ブラインド250/500 アンティ50 ポジションはBTN
さてさて、スタックは2万とちょっと。40BB程度のテーブルチップリで奮闘中。
飛んではやってきて、飛んではやってきて・・・という、言わばトーナメントの佳境ともいえるシーンでのAA。ディーラーいい仕事するぅ!
ザガンからレイズ1250。後ろのスタックをちらっと確認。17000と端数。
全員フォルドで回ってきてリレイズ2600。
両ブラインドも降りる。ザガンジャストコール。
えー。
ザガンのレンジってそんな広くないはずなんだけどなあ。4ベットオールインされてスナコ―、ってつもりだったんだけど。
そしてタイトなイメージなのでハンドレンジはAQ,JJくらいかなぁとか考えつつフロップが開く。
俺に死ねってか。
たった今考えてた2つのハンドに完璧に負けてる。ぼくなにもわからないよ。
そしてザガンがベット3500。
読まれた上で打たれてる感が半端じゃない。
マイクロでここまで高度な事を考えるのは滅多にない貴重な機会。ここで少し長考させてもらおう。
まず、前述したJJとAQ。それからオマケでQQにも負けている。QKも入れておこうか。
想定できるレンジで勝っているのは
AK,AJ,TTの3つ。AAとKKは4ベットしているはずなので除外。
7つ予想するハンドがあって、4/7で負けていて、3/7で勝っている。
更に考えよう。ここら辺でタイムバンクが減り始めた。いざという時の牛歩用に10秒はとっておきたいので残り50秒。
おそらく相手は俺のこの3ベットレンジをQQ+,AKくらいだと考えているだろう。
だとすれば、QQ以外にはこのドンクベットは打つ価値がある。俺を考えさせることができる。
そして、ここでコールをしておけばまず相手はレンジをQQ+に絞るだろう。そうすれば次のターンのアクションでAJやAKならc/fをするだろうし、AQやJJなら再び打ってくる、というかオールインする可能性が高い。AJやAKでブラフをしている可能性はアクションの速さと直感頼り。素早く来たらコール。じっくり来たら降りよう。
そしてコール。
ターン
話が変わった。
いろんなハンドに負けていたAAが、一瞬にしてセカンドナッツへと急浮上したのだ。これにはAQがない限りはc/fするだろう。
そしてこのカナダ人もチェックをした。そして俺はターンでKやQが落ちてチョップになりました><とかKKで捲っちゃいました><を防ぐためにオールイン。ポットは十分に大きい。できれば降りてほしい。というか降りてほしいのはいつ何時もそうか。
カナダ人コール。うわぁ。
ハンドをショウ。
捲ってましたね。はぁい。
これは相手のミスコールだろう。どう考えたって。
そしてリバー。
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ
とかなるとでも思ってたか?