書くと言ったからには書かねば、私の気が済まないのだ
つーことでJCベットについてです。ゆるゆるといきましょう。
まずJCベットとは何か?というところからですね。
ざっくり言ってしまえばチェックコールからのいきなりのリードベットです。
レジェンド級のポーカープロ、Johnny chanが愛用するところからjohnny chan bet。でも俺はパッと略してJCベット。
例題.
あなたのポジションはボタンで、自分までフォルドでまわってきたのでスチール目的でレイズしました。
BBがコールして
とフロップが落ちる。いいトップペア。
BBはチェック⇒CBをコールされます。
ターンにAが落ちたそのとき、BBはチェックせずベットしてきました。
さて、非常につらい状況に立たされてしまいました。相手はAを持っているのでしょうか?
CBはそのあまりの使用頻度ゆえにAハイでコールされることも少なくはないです。またフロップでフラッシュドローも見えるためAXsでCBにコールすることも容易に予想できます。A2,A5もあり得ます。
でも本当にAあるの?
KハイやQハイのフラドロで追いかけてきてるんじゃないの?
ってか56とか24sでペアをブラフにしようとしているんじゃないの?
どうしよう。
どうしよう。
ドウシヨウ。
こんなんがJCベットです。実際俺もこのシーンでT8sを持ってたら非常につらい。
俺が考えるに、JCを突破するにはレベリング・ウォーがモノを言います。
レベリング・ウォーについては面倒なので解説しません。ポーカー道さんなりを見て納得してみてください。
「相手は自身のハンドを見ている」⇒だとしたらこれは間違いなくAがあるベットです。こわいこわい。負けている可能性が高そうです。さっさと降ります。
「相手は自分のハンドを読もうとしている」⇒だとしたらこれはブラフの余地があるかもですね。JCベットに対するリアクションからハンドを推測しようとする相手です。ベットサイズ、ポットオッズ、コミットまでのスタック、頻度、プレイスタイル等から総合的に考えてアクションをします。
↓
とみせかけてAきたからバリューベットだったよ^^⇒しゃーない。見破れなかった自分の過失。
また、これを使って全く違うハンドをリプレゼントすることも可能です。ただし、ご利用は計画的に。
HJからオープンレイズ。BTNがコール。
チェック。BTNのベットにコール。
ベットする。コールされる。
ベットにオールインされてコール。
BTNは
をショウ。