『やぎ座』冥王星の視点 その1 | toeの占星術的視点

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私は1999から西洋占星術に関わっています。リーディングでは、その経験の中で見えてきた各テキストの解釈の裏にある共通点のようなものを大切にしています。このブログでは、その視点による占星術の記事を紹介していきます。



1993年頃、【海王星】と天王星は【やぎ座】20度付近で【コンジャンクション】を形成していました




現在(2018年7月)、その位置を【冥王星】が通過中です




つまり1993年頃に起きた『海王星と天王星の合』を象徴する事件が『終わって再生が始まる』ことを意味しています




1993年8月、オウム真理教は、サリン合成を成功させます




サリンの完成は、罪のない人々の命を奪う未曾有の惨劇へと繋がります




そして、この事件の死刑囚たちへ刑が執行された今、オウム真理教の事件に終止符が打たれたのです




しかし、判然としない事件の背景、今も後遺症に苦しむ被害者とその家族といった課題も残っています




今回の死刑執行では、死刑制度に対する問題提起が多く聞かれました




被害者、加害者問わず、人の死が語られ問われています




これは死生観や、罪と罰、被害者や加害者の命、その尊厳、に対して新たな意識を産み出すスタートになるのでしょうか?








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