カーディナル 2 | toeの占星術的視点

toeの占星術的視点

私は1999から西洋占星術に関わっています。リーディングでは、その経験の中で見えてきた各テキストの解釈の裏にある共通点のようなものを大切にしています。このブログでは、その視点による占星術の記事を紹介していきます。



【カーディナル】のつづきです





心理学者アルフレッド・アドラー(1870年~1937年)は『人間の悩みは全て対人関係の悩みである』と言っています




アドラーは、悩みの根本は対人関係であり、お金や病気などの悩みも、結局は『人間関係』に行きつくと考えました




この人間関係を『根本的課題』に据えた理論は、カーディナルの本来の意味『基本的な』『重要な』『主要な』に当てはまります





そこで、わたしは【クオリティ】は心理的なフィルターだという見立てから




カーディナルは物事を『人間として見るフィルター』と考えリーディングを検証しました




そして現在では、この視点でリーディングを実践しています




【おひつじ座】は自分が人間として生きるために、周囲から人間を感じます




【かに座】は周囲から学び取った人間関係をより深化させます




【てんびん座】は様々な人間を観察して、人間の多面性を理解します




【やぎ座】は人間という枠組みに従い、人間関係を円滑に進めます





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