詳しい内容は忘れちゃったんだけど(^^ゞ、この間見た夢で子供の頃の感覚を思い出したので記録しておきます。

 

 

 

子供の頃(小学生低学年)、わたしは自分が男の子であることははっきりと認識していて、それ自体が嫌だとはあまり思っていなかった気がします。

 

なんなら、長男としてとても大事にされていること自体は嬉しかった。と思う。

 

 

ただ、同時に得体のしれない違和感も感じていて、それを上手く言葉にはできませんでした。はっきり認識も出来なかったと思う。

 

その感覚が少し現実味を帯びて感じられるようになったのは、小学2年か3年の頃、スカートで何日か過ごした時でした(普通に外にも遊びに行きだしたらお母さんに注意されて、その以降スカートは履きませんでした)。

 

その頃に感じた何か、を上手く言葉にできないでいたけど、この間の夢で思い出した。

 

 

「生まれる前は女の子だった」感覚。

 

 

本当は女の子だ、とか色々と感じ方はあるんでしょうが、わたしの子供の頃の感じに近いのは、自分が男の子なのは分かっていて、でも生まれる前は女の子だったのに…です。

 

もちろん、当時は自分ではっきりとそういうふうに言葉で認識していたわけではなくて、ただ現実の世界が「長い長い悪夢の世界」のような感じが時々するだけでしたけど。

 

 

 

紆余曲折を経て、めでたく性別変更して大きな問題もなく過ごせている今の生活も、当時からは想像もつかない世界ですね。

 

あ、先月、会社の雇用保険の性別変更も無事に終わりました。

 

 

今年の途中まではHRTも自費診療だったので、医療費がそこそこ掛かっているから医療費控除の確定申告しなきゃですが、それも今年で終わりかな~。