《5/29/2015》《62日目》キルギス ビシュケク→ウズベキスタン タシュケント
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居心地の良かったキルギス。
気がつけばもう約3週間も経っちゃった。
今日の夜行でキルギスを離れて、ウズベキスタンのタシュケントに夜行バスで向かう。
カラコルもイシククルも素晴らしかったけど、最強に居心地の良かったビシュケクの宿、南旅館を出るのが本当に惜しい。
南旅館ではかなりの情報と、ハイクオリティすぎるシェア飯と、ハイスペックスイーツを堪能した。あー幸せだったなー。楽園だった。
最後の晩餐は豚の角煮だった。
家主がムスリムなので豚肉食べるのはNGなんだけど、家主が今日はたまたま不在だったから角煮。
おいしすぎて泣くかと思った。
安うまキルギスビールも今日で最後だなー。
こうやって食卓を囲むと何だか家族みたいな気がしてくる。
はーほっこり(。-_-。)♥︎
なんてやってたら、あっという間やバスの出発一時間前になってしまったΣ(・ω・)!!
夜行バスの出る西バスターミナルまではマルシュートカ、、市バスですね、で30分弱。
バタバタと宿を出て、近くのマルシュ乗り場に向かう!
玄関先まで見送ってくれる宿の人たち。
つい数時間前に会った人も見送ってくれる。
ありがとうございます。。。!!!
宿で本当にお世話になったFさんが私のキャリーを持って宿の階段(4階)を駆け下りる!
最後の最後まで、本当にありがとうございますFさん。。!
私には昆布だしを分けることくらいしかできませんでしたが、本当にありがとうございました!!
いつもずんずんと、大股で道を闊歩するFさんが走ってる。
って走るの?!
え?!そんなに時間やばいの?!Σ(゚д゚lll)
インドでの反省が生きていない私。
角煮に舌鼓を打ちすた。。。!!!
宿のある団地を抜けて大通りに出ると、乗りたいマルシュがちょうど出発。。。!
あぁあぁあああああ待って。。。!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
走って追いかけるもむなしく、マルシュは行ってしまった。
待つこと10分、次のマルシュがいらっしゃった。。!
手を上げて乗りたいから止まってアピール!
運転手と目が合い、何かを手で合図してくる。
ブロロローーーーー
とバスは私たちの前を通過!!!!
え?!((((;゚Д゚)))))))
マルシュ乗り場にマルシュ止まらないって何ぞ?!?!
またもダッシュしてマルシュを追いかける!!
ビールが!最後の晩餐のビールが!!まわる。。!
やはりまたもむなしくマルシュは行ってしまった!!ビールもまわってしまった!
なんで。。。orz,,,,,.
さらに10分後、三台目の132番マルシュが登場!!!
今度はちゃんと乗り込めた。
Fさんはここまで付き添ってくれて、
「じゃ。」
という漢な別れ台詞と共に、ずんずん歩いて宿に戻って行った。
Fさんかっこよすぎる。。。!!!
さて
この時点で、20:30。
夜行バスは20:50発。
バスターミナルまでは2~30分。
これは。。。。
ビシュケクもう一泊なんじゃないか?!?!Σ(゚д゚lll)
祈るような気持ちで窓から外を見つめる。
あぁ途中乗り降りをする人、赤信号が恨めしい!
でも角煮はおいしすぎた。。!悔いはない。 今度こそ反省しよう。。。。
20:49、まだマルシュの中で西バスターミナルへは着かない。
以降、時計を見るのをやめる。
キルギス人ってなんとなく適当そうだしー、21時くらいまでは運転手もトイレ行ったりしてるでしょ(^^)してるでしょ!!( ^ω^ )!!!
と自分を落ち着かす。
あ、これから夜行バスなのに、トイレ行ってない。歯磨きもしてない。
バスの中で最後の晩餐ビールの猛攻に合うこと間違いなしだ。でも仕方ない。
なんかもう色々焦りながら、マルシュはバスターミナルに到着!
たぶん夜行バスが出ると思われるエリアに走る!!60Lキャリーが邪魔だ!!ごめんね、相棒、手荒く扱って!
目線の先に
大型バスを8台ほど発見!
8台!!!?
どれだタシュケント行き!!!!!((((;゚Д゚)))))))
私「タシュケント?!」
吉人「いや。」
私「タシュケント?!?!」
吉人「いや。あっち。」
私「タシュケント?!?!」
吉人「いや。あっち。
ん?!嬢ちゃん時間がやばいじゃないか!こっち来な!」
キルギス人のおっちゃんに連れられて、バスターミナルから道路に動きだし始めてるバスに
乗車!!( ;∀;)
おっちゃんありがとう!!
あ、キルギスは漢字だと吉と書くそうなので、吉人はキルギス人です。
時計を見ると、、、9時!!!!
ぅおおお、危なかった。。
10分も過ぎてる。。。
またしても乗れてしまった。
いつか痛い目にあいそうね(。-_-。)。。
バスはとても綺麗で、乗ってる人の雰囲気も貧しくなさそうで、安心して乗れそうなな感じ。
何が不安って私の膀胱だよ。。。。
もう既に結構迫ってるよ。。!
体が冷えて尿意を催さないようにストール巻いとこう。
。。。。ないわ。
ストール宿に置いて来たわ。。。
ラオスのナイトマーケットで買ったやつ。。
そうだ、昨日タオルケットがわりに宿で使って、たぶん床に落ちてるかなんかだわ。
パッキングしたとき、ベッドの上は確認したし。
残念。。。!。。。。。
残念がりながらうとうとしていると、23時、どこかに到着。
トイレ休憩!!!ヽ(;▽;)ノ
と思ったら全員荷物を持って降りて行く。
あ、カザフスタン国境か。
バスはキルギスから隣国ウズベキスタンに向かうのだけど、山が邪魔するのかカザフスタンを通って行く。
つまり、キルギス→キルギス・カザフ国境→カザフ内バス移動→カザフ・ウズベキスタン国境となる。
国境はバスから降りて、徒歩で渡るんだね。
すっかり忘れてたから何が何だかわからなくて焦ったわ∑(゚Д゚)
というわけで、トイレ休憩ないからね。
トイレ行ってからバスに乗りましょうね。
これはチャンス!っていう物陰はあったよ。
そう、あったよ。
バスを降りて、イミグレーションでキルギス出国のスタンプげっと!
暗がりの中、歩いて国境を渡る。
カザフスタンのイミグレでも入国のスタンプげっと!
バスが手続きを終えるのを待って再び出発。
イミグレ前には暗がりに不気味にduty freeのお店があっただけで、さすがに12時だしちょっと寂れてる。
バスの手続きに時間がかかったのか、なかなか来なくてハラハラハラハラハラハラハラしながらバスを待った。
待ってる場所が間違ってて、私を置いてバスがもう出発してるんじゃないかってハラハラハラハラハラハラハラハラした。
なんのことはない、バスにまた乗って数時間の運転を経て、カザフスタン・ウズベキスタン国境に行けたよ。
一応、カザフスタンの車窓を残しておいた。
普通。笑。
バスの降り場から、ウズベキスタンのイミグレーションまでは、タクシーで1ドルくらい。
バス停からあれよあれよと人がタクシーに吸い込まれて行った。
ウズベキスタンイミグレで、スタンプをもらって、税関申告をまじめにやって、、、
そうそう。
ウズベキスタンの税務申告はまじめにやらないと、後々没収されたりするらしいんだよ。
同じもの二枚書いて、一枚は入国時に提出、一枚は出国時に提出するんだって。出国時にお金の増減をチェックされることもあって、増えてたりするとその分は没収なんだとか。
電気製品、保有してるお金、貴金属は全て要申告。
電気製品の範囲がいまいちわからんから、充電が必要なものはあらかた書いておいた。
さてさて。遅遅として進まない税関を抜けて、、、
ウズベキスタン!!!入国ー!!!!!!ヽ(;▽;)ノ
陸路の国境越えって達成感がある!!!!!ヽ(;▽;)ノ
今日は結構、まごついたわ。。
国境のタクシーでは、人のあまりの速さについて行けなくてまごついて、
そしたら英語の話せるマッチョ烏人(ウズベキスタン人)が現れて、
こっちだよーいくらだよーって導いてくれた。
税関で英語の申告書がなくて困ってたら、どこから現れたのかマッチョ烏人が紙を取ってきてくれた。
ウズベキスタンはマッチョ率が高いな。そして親切だな。
ウズベキスタン、、好きになれそうな予感!!!
今日は土曜日、大使館はおやすみだし、タシュケントに用はない。
夜行明けで疲れてはいるけど、着いたその足でサマルカンドへ向かう。
それはそれで大変で。。!
その話はまた次に!
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最後までお付き合い頂きありがとうございます(^^
吉人と烏人って響き、かっこいいじゃない?
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